こんにちは、ヒビコです。
ミニマルライフを目指す40代主婦です。
最近、
気に入っていないのに、
なぜか10年以上使ってしまったもの
を捨てました。
大変すっきりしております。
今日はそんな話です。
10年使って捨てたもの
はい、それがこちら。
花瓶です。
捨てる前にササッと撮ったので、
写真も適当…。
わが家に唯一あった大きい花瓶で、
花束の花を生けたりするのはこれ。
年に何回かは出番があったと思います。
ただ、
実家で使っていたのを譲り受けたもので、
デザインは私の好みではありませんでした。
好きな方には申し訳ないのですが、
昔の灰皿というか…
応接室感というか…
本当はこういうオシャレ花瓶使いたいというか…。
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とにかく気に入っていないまま
ずっと使い続けていたのです。
気に入らない花瓶を捨てられなかった理由
私が気に入らない花瓶を捨てられなかった理由、
考えてみました。
1.年に数回しか出番がない
(使っていない時は忘れてる)
2.花瓶が1つもないと困ると思った
(とりあえずあればいい、という考え)
3.なんか高そう
(イタリア製って書いてあった←単純!)
こんなところでしょうか。
書いてみると3の理由はほんと貧乏根性丸出しです。
お恥ずかしい。
ざっくり言うと、
気に入ってないけど、
ないよりマシ。
なんか高そうで捨てづらいから
このままでいいか。
です。
でもその割には、
使うたびに
「この花瓶なぁ…」
とも思っていました。
捨てた今、
さっさと手放せばよかった!!
と思います。
花を飾る、なんて100%嬉しい時なのに、
気に入らない花瓶に飾って、
嬉しい気持ちを1ミリでも曇らせていたのがもったいなかった~!
絶妙なタイミングで…
そんなわけで、
花瓶を捨てたのが一昨日。
花瓶を最後に使ったのは、
数ヶ月前。
そうそう必要になることはないだろうと思っていたのですが。
なんと捨てた翌日!(昨日)
本当に偶然、近所の方から、
お庭に咲いていた花をいただきました。
ええ、花瓶がないので、
こうなってしまいましたよ…。
(セブンの牛乳パック)
ただ、こんな見た目がひどいにもかかわらず
私の正直な気持ちが、
あの花瓶捨てなければよかったー!
…ではなく、
あの花瓶を使わなくて済んで良かった…!
だったのは驚きでした。
あの花瓶、本当に嫌だったんだな。
という自分の本心を
はからずも再確認できて良かったです。
おかげでさらに清々しました。
捨てる前だったら、
やっぱり花瓶捨てなくて良かったぁ~
と思ってしまってたかもしれません。
(あの花瓶に写真の花が合うかは微妙ですが…
でも花瓶あったら絶対使ってたと思うので)
なんとも絶妙なタイミングでした。
おわりに
安いから。
タダで譲ってもらえるから。
急ぎで必要だから。
物を適当に手に入れる時って、
手に入れやすい理由が何かありますよね。
この花瓶もなんで家にあるのかもわからないくらい
適当に手に入れました。
(たぶん花瓶が必要になった時、
買うよりも近所の実家から譲ってもらった方が
早くてラクだったからだと思われます)
なんとなくで手に入れて、気に入らないまま10年超です。
ああ恐ろしい。
適当なものでも、
一度所持してしまった後で「使える物を捨てる」のには、
膨大なエネルギーが必要になるぞ…!
これ↑、捨てを繰り返して、
いやというほど身に染みてます。
今回も、
新しい物を手に入れる時は、よく考える!
妥協したら後で苦しむのは自分…!
と再度、肝に銘じました。
彫刻刀(三角刀)で心に刻みつける勢いで銘じました。
というわけで。
今朝、2リットルのペットボトルが1つ空いたので。
花瓶を牛乳パック→ペットボトルにグレードアップしてみました。
(グレード…?)
…あれ?なんだかこれで良くない?
(たぶん良くない)
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