日々のなんとかしたいをなんとかするブログ

物を減らして、家事を減らして、ミニマルライフを目指します。

【あれ、どこ?】聞かれないようにやっていること。

こんにちは、ヒビコです。

ミニマルライフを目指す40代主婦です。

 

片づけを担う主婦あるあるだと思うのですが、

「家族にあれどこ?と聞かれる問題」。

 

今日は、

 

「あれどこ?」と聞かれないために

私がやっていること

 

です。

 

王道のラベリング

結論から言うと

 

「物の収納場所を変えたらすぐラベリング」

   

「細かい移動でも必ず伝える」 

 

です。

 

例えば…。

 

最近は、コロナ対策で、

体温計を使うことが多くなったので、

一番開けやすい引き出しに移動しました。

 

こんな感じ。
f:id:hibinan:20200626144837j:image

 マスキングテープに、目立つ太めのペンで書いています。

 

これを書いたうえで、

口頭でも伝える。

 

ただそれだけ。です。

 

この場所に定着したな~と思ったら、

マスキングテープは剥がしてもOK。

(そのまま貼っていることもよくあります)

 

明らかにすぐ剥がすだろ!という物は、

さらに適当にこんな感じになったり。f:id:hibinan:20200626155921j:image

フセンです。(でも取れそうだったので結局マステで補強…) 

 

夫は物が積みあがっていても

どの辺に何があるのかだいたい覚えてるタイプ。

なので意志をもって置いていた可能性も否定できない、

と思って書きました。

 

もちろん口頭でも伝えました。

 

勝手に人の物を動かす時は特に慎重に。

動かしたら報告。

 

これを厳守!

(明らかに落ちてる&置き忘れと分かるものは

無言でサッサと片づけます)

 

ラベリングのメリット 

わが家の場合、

夫は片づけに特に興味がないので、

家の中の物の場所はほとんど私が決めています。

 

夫も、それで良いと思っている。(たぶん)

 

 

しかし、だからといって、

予告も報告もなく、

私が整理整頓のために物の位置をどんどん変えてしまうと、

夫はどこに何があるのかさっぱり分からなくなってしまいます。

 

そのためのラベリング。

そして報告。

 

以前は、口頭で報告するだけだったのですが、

まあ~うまくいかないことが多かった。

 

例えば、

仕事で疲れて帰って来た夫に、急に

「体温計しまう場所、この引き出しに変えたよ」

と言っても、ほぼ使う時に覚えてません。

 

絶対に後日、「体温計、どこ?」と聞かれます。

 

そうすると、

こっちはこっちで

「えっ?この間言ったのに…!この引き出しだよ!」

となってしまい不毛。

 

なので、後からでも分かるようにラベリングです。

 

口頭で報告して「なんか言ってたな」くらい相手の記憶に残す。

ラベルで後からしっかり場所を確認できる。

 

これで全員イラっとせず平和。大団円。

めでたしめでたし。

 

 

家族の平和のために言い方も考える

f:id:hibinan:20200525072342j:plain


あとは、何度かの失敗の後、

物の収納場所を変えた時の

言い方も大事だなと思うようになりました。

 

先程の例で言えば、

「体温計しまう場所、この引き出しに変えたよ」

と言うよりは、

 

「体温計をここにしまうことにしてみたんだけど、

もし使いにくかったら教えて。」

とか

「体温計をここにしまったら出しやすいだろうから、

しばらくこれでやってみていい?」

↑こんな感じにしてみる。

 

実際私には使いやすくても

夫には使いにくいかもしれないですしね。

 

私は良かれと思って収納場所を替えましたけど

あなたの意見も募集中ですよ~!

 

という姿勢は大切だなと思います。

 

いくら使いやすくなろうと、

家の中で急に物の収納場所が変わるのは

それなりのストレスのはず。

 

そうすると余計夫も片づけに興味がなくなるというか、

 

どうせ妻が勝手に片づけてる

=物の場所が分からなかったら聞けばいいや

 

という考えが加速し、

「あれどこ」祭りの頻度がアップしてしまうこと間違いなし。

 

相談、という要素が加わると、

勝手に決められたという不満もなく、

新しい収納場所も記憶に残りやすいようだぞ、

と実感しております。

 

 

 と、偉そうに語ってまいりましたが。

「あれどこ?」に対する効果的な方法は

人それぞれ違うと思うので、

(その人の性格や片付けへの姿勢などによる)

私の方法が正解!というわけではありません。

 

わが家の場合は、

私がメモ好きということもあり、

こんな方法に落ち着きました。

一例としてお読みいただければ幸いです!

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

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