こんにちは、ヒビコです。
日用品で、
常に「捨てるの面倒くさいランキング」上位に鎮座しているものといえば…
中身入りのスプレー缶。
ではないでしょうか。
しかもその中身が油性の塗料とあっては、
面倒くささも3倍増しというもの。
今回は、
そんな塗料のスプレー缶をこうやって捨てたよ!
意外とすぐできたよ!
という話です。
(ちなみに、5年以上放置してました…。ふふふ。懺悔します)
今回捨てたスプレー缶がこちら
(処理後の写真ですみません。最初に写真を撮り忘れました…。)
車用の油性塗料です。
既に乗り換えた車のもので使う予定なし。
中身が9割残っている
のが一番の問題。
今まで軽く50回以上は
「捨てたいな」
と思ってきました。
でも、おそらく
中身を全部出さなきゃ捨てられない
と分かっていたので、
面倒すぎて重い腰上がらず。(数年間)
なのに今日、突然やる気が出たのでやりました。
これが年末パワーなのか。
※今まで何回もの年末をスルーしてきたんですけどね。
使用した道具がこちら
捨てるのに使った道具がこちら。
・45リットルのゴミ袋(塗料が舞うので大きめが良いと思います)
・ゴム手袋
・いらない布(私は夫のTシャツと子供服2枚を使用)←新聞紙などでも大丈夫だと思います。
・マスク(なくてもいいですが、念のため)
スプレー缶の中身の出し方
では早速中身を出していきましょう。
スプレーのガスや塗料を吸わないよう、
作業は必ず屋外で。
引火する火気のないところで。
できれば風の弱い日で。
できれば日焼けの気にならないほどよい天気で、なるべく寒くない日で。(そこは自由だよ。)
そんな感じで作業日を決めてください。
1. マスクとゴム手袋を装着
2. 45リットルのゴミ袋にいらない布や新聞紙を入れる
3. スプレー缶を手に持ち、ゴミ袋の中へ(ゴム手袋が外に出るくらいの浅さで)
4. 反対の手で手首まわりのゴミ袋の口を押さえる(反対側はガスが通るよう開けておく)
こんな感じです↓ いきなり絵ですみません。両手がふさがって写真撮れませんでした。
5. 下に向かってスプレー噴射。
中身が出なくなるまで。ただひたすら噴射。
全部出すとこんな感じになります。
6. 全部噴射したら、ゴム手袋をそっと外して(汚れてなければ外さなくてよい)、
ゴミ袋の口をしばって終了!
この時、場合によっては外側に塗料がついてしまっている場合もあるので、お気をつけください。
感想:意外と簡単に処理できた
この作業、道具の準備から、ゴミ袋の口をしばるまで、
30分もかかっていません。
15分くらいあればできるのではないでしょうか。
スプレーがどのくらい残っているかによって
大幅に作業時間が変わります。
今回は9割ぐらい中身が残っていたので、
噴射している時間が長くなってしまいました。
ちなみに、この後、左側のスプレー(実はこっちも数年放置)も処分しました。
こちらはスノーボードのワックス。
同じようにゴミ袋に布を入れて噴射(というか垂直に押し付けるタイプ)したら、
ブファッ!!と一気に出て、10秒くらいで終わりました。
正直、
この捨てられなかった数年間は何だったのか…
と思いました。
このように、意外と簡単だったので、
ぜひ年末の大掃除にむけて
皆さまもスプレー缶、捨ててみてはいかがでしょうか。
という話でした。
あー、スッキリしたー!(数年分の想いをのせて)
追記:
積年のモヤモヤが解消したのが嬉しくて
ウッカリ書くのを忘れましたが、
処理した塗料の袋とスプレー缶は各自治体のゴミ分別に従って捨ててください。
ご参考までに、私の住む自治体では
・塗料の袋→燃えるゴミ
・スプレー缶→有害ゴミ(穴は開けない)
でした。
以上です!
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