こんにちは、ヒビコです。
部屋の乾燥がひどいです。
ノドも肌もパッサパサ。
アラフォーになり
ますます乾燥がこたえる今日この頃。
そんなわけで加湿器を買いました。
購入するにあたって
意外に大切だと思ったのが
水タンクの形状やデザイン。
あまりそこだけに注目する人もいないのではないかと思い、
今日は、加湿器の水タンクについて
考えてみたいと思います。
ちなみに、この記事で取り上げている水タンクは、
主に超音波式の加湿器についてです。
(その他のタイプの加湿器と共通する部分もあります)
これから加湿器を買われる方のご参考になれば幸いです。
※それ以外のポイント(加湿方法の違い、電気代、清潔さなど)については、
他の素晴らしい説明のサイトなどをご覧ください。(ハイ、丸投げ)
加湿器の水タンク、 チェックポイント
結構あるので、どんどん行きます。
1.タンクに持つ場所があるか
オシャレ系の加湿器で、時々タンクに取っ手がない(または、すごく小さい)ものがあります。
これ、絶対不便だと思います。
何リットルもの水を入れたタンクの側面を持って運んで、
(場合によっては)ひっくり返してセットしたりする必要があるなんて…。
おっちょこちょい(死語ですか?)な私は
絶対に落とす…!
と確信して、取っ手のないタイプ(&取っ手が持ちにくいタイプ)の加湿器は
買うのをやめました。
2.給水口の大きさや、キャップの回しやすさは?
多くの加湿器がこのように、フタを回して開閉する給水口になっています。
水道から直接水を入れる場合、
当然直径が大きい方が入れやすいです。
蛇口の下で適当な場所に構えても水が入れられる、というの、いいですよね。
小さいものだと、ペットボトルの口くらいの直径しかない場合も。
わが家の加湿器は、残念ながら写真の通りペットボトル系です。
ちょっと的が外れると、まわりに水がビシャー!となるのが残念です。
3.タンク内の水量が外から見て分かるか
タンクにどのくらい水が入っているか、外から見て分かること。
結構、重要です。
これまたオシャレ系加湿器は分からないものがあるので注意。
わが家の加湿器も外から水の量が分からないタイプ。
そうすると、デメリットが2つあります。
①給水する時、どのくらい水が入ったかわからない。
特に給水口が小さいタイプだと暗くて中が全然見えないです。
すると…
→勢いよく給水しすぎて水があふれる
(水があふれると、タンクの外側が濡れるので地味に面倒)
→あふれないようチョロチョロ給水すると、いつまでたっても満タンにならない
(急いでいるときはイライラ)
などのガッカリポイントがありました。
(わが家の加湿器の体験談です。買う前はここまで気づかなかった…!)
②加湿している時水の残量が分からない
水の残量を確認したいときは、タンクを持ち上げてみないといけません。
私は、寝る前など、給水しておいた方がいいかな?と
毎回電源を切って、タンクを持ち上げてチェックしています。
これ、中が見えていればいらない作業だよね…。とちょっと思ったり、する。
これに関しては、
タンクが透明で中身が見えているタイプが最強ですね。
小窓がついているものでもOKだと思います。
4.吹き出し口はどこにあるか
吹き出し口の周りは、加湿器を稼働させると内部が水滴でビシャビシャになります。(超音波式の場合。以前使っていた気化式は、そういうことはなかった気が…。)
写真のような構造(タンクの吹き出し口の上にフタがある)の超音波加湿器だと、
給水する際などタンクを持ち上げた時に、フタやタンクから水滴が落ちやすいです。
(↑分かりにくいですが、吹き出し口裏側は、フタにもタンクにも水滴つきまくりです)
わが家では、タンクを持ち上げる際、
水滴を受け止めるタオルが必須です。
5.吹き出し口のフタをはずして給水するタイプか
これ、4と関連しているのですが、タンクの吹き出し口にフタがついている場合、
(電器屋で見たところ、ほとんどの超音波加湿器にフタがついていました)
フタをはずしてどこかに置き→タンクを持ち上げる
という流れになります。
水滴がたくさんついたフタを一度、その辺に置かないといけないのです。
わが家では、フタをはずす際、
水滴を受け止めるタオルが必須です。(2回目)
というか、さっきからダメな例が全部うちの加湿器なのですが…、うちの子、もしかしてダメなヤツですか…?(気に入っているのに…)
6・給水時、タンクが自立するか
オシャレ加湿器のタンクは、変わった形状のものもあります。
給水する時、自立しやすい形でないと、
何リットルもの水を入れている間、タンクが倒れないか心配です。
余計なお世話ですが、
よくあるしずく型の加湿器は、安定感、大丈夫なのでしょうか。
※あくまで想像です。すごく安定感あったらごめんなさい…。
わが家の加湿器は、タンクの安定感は問題なし!
(久しぶりのプラスポイント)
7.小さいタンクと大きいタンク、どちらが好みか
水タンクは、
小さい方が1回の給水はラク(ただし頻繁に給水する必要あり)、
大きい方は給水回数が少なくて済む(ただしタンクが重くなる)、
というそれぞれのメリット&デメリットがあります。
大型の加湿器(タンクも大きい)の方が加湿能力が高いものが多いので、
単純に給水のラクさだけでは決められませんが…。
給水の際の軽さを選ぶか、回数の少なさを選ぶか。
どちらがいいというわけではなく、自分に合った方を選べばいいと思います。
わが家の加湿器のタンクは、3リットル。
弱で1日つけっぱなしで給水は1日1 回程度です。
できれば水は1日で使い切りたいので、自分にはほどよい大きさかな?と思っています。
8.(おまけ)タンクと本体一体型のメリット&デメリット
今まで説明してきたタンクと全く異なる構造の加湿器として、タンクと本体が一体になっているタイプ(上部給水式)があります。
例えばこんなタイプです↓
一体型のメリット:
このタイプは水差しなどで直接本体に上から水を注げるのでタンクを持ち運ぶ必要がありません。そのためタンクの持ち運びによって水滴が落ちるストレスなし。
これはかなり魅力的。
一体型のデメリット:
構造的に、私には手入れが面倒だと感じました。
タンクがはずせないので、本体の手入れをする際バケツの底に手を突っ込んで、手入れをする感じになります。
タンクの手入れも電源のある本体ごとしないといけないのが面倒だなと思い、
(ウッカリ本体の水をかけてはいけない部分などを濡らしそう)
購入には至りませんでした。
まとめ:加湿器は現物をよく見て買うのがオススメ
意外に奥が深い、加湿器の水タンク問題。
私は最初ネットで加湿器を購入しようと思っていたのですが、(ネットの方が多くのデザインから選べるため)
電器屋に行って実物を見てよかったー!と思いました。
これから加湿器を買われる方は、
できるだけ実物を見て実際の給水作業やお手入れを想像してから購入されることをオススメします。
(しかし、実際に見て熟考して購入したわりに、わが家の加湿器の水タンクのかなりの部分がダメな例に該当していたのはなぜだろう…)
(でも気に入っているんですよ…)←※主にデザイン
まあこれを読んで同じものを欲しいと思う方はいないかもしれませんが…
参考までに、わが家の加湿器は、こちら↓
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