日々のなんとかしたいをなんとかするブログ

物を減らして、家事を減らして、ミニマルライフを目指します。

【夫の弁当】ここまで手抜きしたから続けられる。私のお弁当作りのコツ。

こんにちは、ヒビコです。

 

毎日、夫のお弁当を作っています。

(たまに勝手に休みます)

 

お弁当作りって、

ま~~大変ですよね!

お弁当作りをがんばる全ての方に幸あれ!

 

今日は、

できる限りの手抜きをしている、 

私のお弁当作りの話です。

 

最初に言っておくと、

 

手抜きだけどオシャレなお弁当

 

ではなく、

 

ここまで手抜きしたからやっとお弁当作りを

続けられているよ!

 

という手抜きのコツの話です。

 

 

 

今日のお弁当がこちら

私、オシャレなお弁当写真などを見るのは

好きなのです。

 

しかし、全くそれが生かされていない

今日の夫のお弁当がこちら。

 
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茶色っ。

これを載せる勇気を、ほめてつかわす。

(誰目線?)

 

ちなみに内容は、

 

・ご飯

・焼肉(焼き肉のタレで炒めただけ)

・大根の煮物(夕飯の残り物)

・ちくわの磯辺揚げ(冷凍食品)

・ほうれん草入り卵焼き(卵焼きは毎日入れる)

 

です。

 

このお弁当に私の手抜きが集約されているので

開き直ってご紹介します。

 

私のお弁当作りの手抜きルール

1.弁当箱にラップを敷いてから食材を詰める

オシャレなお弁当では絶対に見ないですが…、

最初にお弁当箱にラップを敷いています。

 

生活感が半端ない。

でも、これのおかげで、

お弁当箱がピカピカのまま返ってくるんですよ。

(ラップは食べ終わった後、夫が会社で捨てている)

 

正直、返ってくるお弁当箱は、

洗わなくても大丈夫だよね、

というくらいキレイです。

(まあ洗いますが…)

 

ご飯のこびりつき、油汚れ、ゼロ。

夏場でも臭い、ゼロ。

 

洗うのが超ラクなので何を言われようと

これは絶対にやめられない…!

 

2.弁当カップは使い捨ての紙カップ

洗って再利用できるシリコンカップの方が経済的だよね~

 

と、何度も思いました。

 

でも、洗い物を極力少なくするため、紙カップを使用。

さらに、かわいさよりも量を重視して購入しているため、

私の作るお弁当のカップは9割がチェック柄。

(なぜか安いカップはチェック柄が多い)。

 

もうお弁当を作っている時点で、

自分としてはかなり努力しているのだから、

それだけできてりゃOK!

省略できるところは省略!

と思っています。

 

洗うのが嫌で、

もともとお弁当箱についていたプラスチックの仕切りも捨てました。

 

シリコンとか、プラスチックって油が落ちにくいですしね…。

 

3.彩りは気にしない

こんな私でも、以前は、

 

お弁当は、黄色、緑、赤の色が揃っていないと美味しそうじゃない!

 

と思って、よくプチトマトを入れたりしていました。

(黄色、緑に比べて赤い食材は少ないですよね)

 

でも、夫はトマトはそれほど好きではない。

しかもよくよく聞くと、

お弁当を会社の電子レンジで温める前に、

プチトマトを口に放り込んで食べてから、温めている、とのこと。

 

それを聞いて、

「赤の色が揃ったぁぁぁ」と

髪振り乱してプチトマトを弁当箱にイン(どんな状況)していたのは、

完全に自己満足だったな…と悟りました。

 

確かに、いつも夫が美味しそうだと選ぶ市販のお弁当は

「豚カルビ弁当」(野菜ゼロの茶色い弁当)

とかばかり。

 

これは食べる人の好みもあるので何とも言えませんが、

わが家の夫は、 

好きなものが入っていれば彩りなんてまったく気にしない。

というタイプです。

 

なので、無理して彩りのための食材を入れるのはやめました。

現在、私の作るお弁当に「赤」のおかずはほとんど出てきません。

 

あってもニンジンのオレンジか、

たま〜に、カニカマくらい。

 

どうしても彩りが気になる時は、紙カップの色で十分です。

 

とはいえ、紙カップもいつも使いたい色があるとは限らないので、

卵焼きの隣に黄色い紙カップ、とかもよく起こります。 

 

でも夫は気にしていないと思う。

だからいいと思う。

プチトマトはもう入れません。

 

4.ちょっと入らなかったおかずはラップで包むのみ

別に、お弁当箱に入れなくったって、つぶれやしないさ!

という判断。

 
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おにぎりだって、ラップのみで持って行きますしね。

卵焼きがラップのみだっていいはずさ!

 

ここで小さいケースに入れたりすると、

・洗い物が増える

・スペースが余って他のおかずまで入れなければいけなくなったりする

という手間が発生するため、

そのままが一番です。

 

5.冷凍食品は積極的に使う

私の場合、お弁当作りは続けることが大切!

 

さすがに全部冷凍食品だと

飽きるかもしれませんが、

お助けアイテムとして

かなり活用しています。

 

メインの肉が冷凍食品(唐揚げとか、カツとか)

なんてことも結構あり。

 

自然解凍OK!とか最高ですよね。

本当に入れるだけ。

 

冷凍食品は、夫に感想を聞いて、

美味しかったと言ったものをリピートしています。

 

美味しかったという冷凍食品が「自然解凍OK」のものだと

心の中でガッツポーズ。

(レンチンすら面倒くさがるというね…)

 

6.夜のうちに作って全部詰める

お弁当、朝に作業とか、本当に無理なので、

いつも夕飯のついでに作っています。

 

しかも、

朝は詰めることすらやりたくない。

というズボラ精神を存分に発揮。

 

夜のうちに完成形にして、

冷蔵庫に入れて保存しています。

 

ただ、ご飯は、

冷蔵したものを温めるより、

冷凍を解凍した方が美味しい。

 

おにぎりの時は、ご飯だけ朝に解凍します。

(なので今日はたまたま違いますが、

普段はほとんどおにぎりです)

 

おにぎりは、

握って冷凍しておけばさらに手間が激減↓

 

www.hibinan.com

 

ちなみに

今日みたいなお弁当(おにぎりでない)の時は、

前の日に炊きたてご飯でお弁当を作り、

完成形の状態で冷蔵です。

(意地でも朝は詰めない)

 

ご飯の味にうるさくない夫は、

冷蔵ご飯を昼にレンチンでも全く問題ないとのこと。

(ありがたやー)

 

さて。

 

この方法で気になるのが、

前の日作って、お弁当が傷まないか?

ということだと思います。

 

私も最初は少し心配だったのですが。

 

前日からキンキンに冷やした弁当の方が

朝冷ましたぬるいお弁当より

意外に夏場も安全に持っていけるのではないか?と

ひそかに思っています。

 

わが家は夏場もこのスタイル(弁当袋に保冷材は入れる)。

お弁当が傷んでいたことは今のところ一度もないです。

 

※あくまでもわが家の場合です。

昼まで置いておく場所の気温なども関係あるのでご注意ください。

7.得意分野でがんばる

お弁当本体の話はここまでで終わり。

これは蛇足的な話です。

 

得意分野と言うとかなり大げさなのですが、

ちょこちょこ何かを書くのは割と好きな私。

 

なので、私が続けているのが、

お弁当に

簡単なメモを毎日つけること。

 

内容はお弁当のおかずの言い訳(するのかい)やら、

子供の話やら、他愛もないことです。

 

メモの最後には一応

午後もがんばれ、的な内容を入れて

この手抜き弁当でもなんとかやる気を出してもらえるようにと続けています。

 

私にとってはおかずを1品増やすより、このメモが数倍楽。

本当はお弁当本体で夫のやる気が出るような

物を作れればいいんでしょうけどね…。 

ははは…。 

 

しかも、寝坊気味の日の走り書き(殴り書き)のメモなんかは、

これ本当にいるか??というくらい、

ひどいですが。

 

ちなみに夫はメモについて感想とか、

返事とか言ってきません。

 

でもたぶん少しは楽しみにしていると、

思う。たぶん。きっと。

 

 お弁当作りをもっともっと楽にしたい

こんなふうに、

さんざん楽をしている私のお弁当作りではありますが、

 

できることならもっともっと楽にしたい!

と思っています。

 

前の日の残りを入れるのはもちろんとして、

今後は作りおきなどにも挑戦したい。

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(最後に目の保養。素敵なお弁当写真を。

もちろん私が作ったものではありません…)

 

時々、作りおきのつもりでおかずを作るんです。

 

でも、

 

ついその日の夕飯にほとんど食べてしまい、

全く作りおきにならない。

 

という、症状に悩まされています。

もはや不治の病。(食欲だよ)

 

またお弁当作りをラクする方法を仕入れたら、

ご報告したいと思います。

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最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

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