こんにちは、ヒビコです。
私、アラフォー。
この年まで生きていると、
自分の趣味も年とともに移り変わって行きます。
すごく熱中したもの、すぐ飽きたもの、
なぜか細々と続いたもの…。
色々ありますが、
ミニマルライフ的には、
かつての趣味グッズの処分
は避けて通れません。
趣味グッズは、なんだかんだで結構場所をとることが多いですからね…。
お金と時間と情熱をかけてきたものは、
捨てにくい。
本当に捨てにくい。
今日は、
でも、私、ほぼ全部捨てられたよ!!
という話です。
さあみんな、
過去の自分は断捨離して
今を生きようじゃないか!
(無駄にかっこいい件)
(しかし全く心に響かない)
私が処分した趣味のもの
何の役に立つかと言われると微妙ですが、
私が処分した趣味グッズをいくつかご紹介します。
1.着物関係
ある時、突然着物に憧れて、
着付けを習ったことがあります。
今でも着物自体に憧れはとてもあるのですが、
習い始めて早々に気がつきました。
着物と着物用品の管理が、
大雑把な私には非常に面倒だぞ…!と。
絶対に向いてないぞ…!と。
また、通った着付け教室も好きになれず(汗)、
結局、即やめてしまいました。
なので自分で着付けもできません…ははは…。
しかし、(当時は特に)形から入るタイプだったため、
その時、既にたくさん持っていた着物&グッズ。
とっておけば着る機会もあるかも…
とも思ってしばらく保管していましたが、
まー、かさばるかさばる。
ある時、
着物はハレの日に、
レンタル&美容院で着付けでOK!
と悟り、
着物、着付けグッズ、着物関係の本など、
すべて処分しました。
(綺麗なものは着物リサイクルへ、本はメルカリを利用)
収納スペースが空いただけでなく、
モノになる前にやめてしまった、というちょっとした自己嫌悪の気持ちも
スッキリ捨てることができました。
60代くらいになって、
大雑把な性格が直っていたらまた着物にチャレンジしてもいいかな、
と思っています。
(おそらく、無理だろう)
2.語学関係
20代の頃、某外国語の勉強を始めました。
非日常感が楽しくて、
細々とではありますが、長く続けていた趣味でした。
懐かしの(?)駅前留学をしたこともあります…。
が、それも今では
パタリと勉強をやめてしまい。
残ったのは大量のテキスト、参考書、CD。
今まで時間とお金をかけてきたぶん、
なかなか捨てられませんでしたが、
しばらく勉強を再開する気配はない!!(もしかしたら一生)
と判断し、
辞書以外はすべて断捨離しました。
(往生際が悪いですが、辞書だけは捨てたら後悔しそうだったので…)
また勉強したくなったら
まっさらな新しいテキストを買って勉強すればいいのさ!
と思ったら、
「過去に勉強したこと」はどうでもよくなりました。
使っていない勉強グッズからの
「ねえ、もう勉強しないの…?」という
プレッシャーがなくなり、スッキリ!!
ついでに収納スペースもかなりスッキリ!!
3.画材関係
このブログに時折とんでもない絵を載せているので
非常に言いづらいのですが…
絵を描くのが趣味でした。
はい、またもや過去形。
いつかまた描こう描こうと思って早数年。
この度やっと、
イラスト用画材を全て処分しました。
イラストの趣味は、この中で一番長かったので、
画材を処分するまで本当に悩みました。
でも、実際全く描いてないよな…と、
とうとう先日断捨離の決意を固めて、
使えるものはすべてメルカリに出品!
無事購入してもらうことができました。
処分してみたら、
この上なくスッキリ!!
あんなに悩んだのはなんだったんだ、と思いました。
↑どうせこうなるんだから悩まなければいいのにね……。自分よ…。
これから絵を描く時は、
画材&作品をとっておくスペースのいらないデジタル画のみにしよう、
と思っています。
今を生きる
↑何この見出し。かっこよすぎる。
そんな映画もありましたね。(というかそのパクリ)
それはさておき、趣味の話。
「趣味にまつわるもの」は、
写真や手紙などの「思い出のもの」と同じくらい
処分しづらいと思います。
最初にも書きましたが、
それは、自分が今まで
時間とお金と情熱をかけてきたものだから。
(一般的に。お金のかからない趣味もありますが…)
でも、またひとつ趣味のものを手放して思う…。
かつての趣味を
いつまでも趣味だと思うのはやめよう。
と。
今やっていないなら
あくまでもそれは
過去の趣味。
そして、
過去の趣味グッズを手放したからといって、
その趣味に費やした時間、お金、情熱が無駄になるわけではない。
自分の中に何かしら残っている、と思います。
なにより、
やっていない趣味グッズに、場所も心もとらわれて生きているのは
もったいない!!
今を生きようじゃないか!!(2回目)←かっこいいから言いたいだけね
過去のものを手放すと、
新しい自分が始まるような、
とっても爽快な気持ちになれる。
これは実際に手放してみないと分からなかったです。
もちろん、「絶対に再開する!!」と強い決意をもってとってある趣味グッズなら捨てることはないですが、
「またやるかなぁ…やりたいけどどうかなぁ…」程度になっているものは、もはや趣味でなし。
潔く一度捨ててみるが吉。
と思うに至りました。
私は今のところ、一切後悔していません。
そんな私の今の趣味…?(余談)
人生80年として、アラフォーの私は、
現在、おそらく人生折り返し地点です。
これから自分の持ち物は、
・今使っているもの
・使う予定のはっきりしているもの
・見ると嬉しい少しの思い出グッズ
だけにして身軽に暮らしていきたい、と
切実に思っています。
しかし、ひとつ気づいたんですよね…。
どんどん過去の趣味グッズを手放せている
=今の私、ほぼ、無趣味!
だと。
時間とお金と情熱を一番かけているもの、を趣味と言うなら、
私、今…
趣味:子育て
になってしまいます。(←1歳児育児中)はは…。
時間→ 否応なく24時間体制(何事にも優先せざるを得ない)
お金→おむつ代、被服費など(教育費ではないところが残念)
情熱→だだもれする無償の愛(せめて言わせて)
ってことで…。
あと趣味らしきものと言えば、
更新頻度低めの、このブログ、ぐらいでしょうか…??
あれ…?
なんだかすごくさびしいですか…?
…もしかしたら、私、今、
早く新しい趣味グッズ、増やしたいなぁ…。
ってモーレツに思ってるかもしれない…。
(記事のテーマがブレるから言うな)
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