日々のなんとかしたいをなんとかするブログ

物を減らして、家事を減らして、ミニマルライフを目指します。

買って捨てて買った。わが家の加湿器問題、最終章。象印のスチーム式加湿器がとても良い。

こんにちは、ヒビコです。

 

昨年はカビ問題に負けて、

3ヶ月で加湿器を捨てるという失敗をした私。

 

もう加湿は部屋干しでなんとかするしかないか…、

と迷いつつ生きていたのですが、

 

(先日インフルにかかったこともあり)

 

とうとう加湿器を買い直しました。

 

(ちなみにインフル治ってから加湿器買いました…)

(もっと早く買っていればインフルになることもなかったのか…)

(インフル対策に加湿はかなり有効らしい…)

(みなさまも加湿を大切に…)

(今、みなさまの脳に直接語りかけています…)

※今すぐやめて

 

今日は、

 

わが家の加湿器遍歴と、

 

私が最終的にたどり着いたベストオブ加湿器は、 

 

象印スチーム式加湿器 EE-RN50

だよ!

 

という話です。

 

わが家の加湿器遍歴

わが家の加湿器は、

今回で3台目です。

 

1台目、2台目の加湿器はこんな感じでしたよっと、

簡単に書いておきます。

 

1台目:シャープ 加湿空気清浄機(気化式)

空気清浄機に加湿器がついているタイプ。

加湿方式としては、気化式でした。

 

良かったところ:

・マイルドな加湿(水蒸気が目に見えない)

・空気清浄機とセットになっているので省スペース

・音が静か

 

良くなかったところ:

・加湿がマイルドすぎる(良くも悪くも、という感じです)

・フィルターなどパーツが多く、掃除が面倒

・空気清浄機とセットになっているので構造が複雑で掃除できない場所もある

 

 

数年間問題なく使っていたのですが、

出てくる空気が臭くなる(そして掃除しても取れない)

という致命的な状態になり、

買い替えることにしました。

 

www.hibinan.com

 

2台目:アイリスオーヤマ 超音波加湿器

2台目は、

どうせ臭くなったりするのなら買い替えやすいものの方が良いのでは?

…と、

3000円台(確か)くらいのお安い超音波式の加湿器を購入。

 

良かったところ:

・本体価格が安い

・デザインがおしゃれ

・電気代が安い

 

良くなかったところ:

・カビやヌメリが発生しやすい

 

しかし、

わが家の環境が悪かったのか、

私の手入れが悪かったのか…。

 

基本的に水は毎日入れかえていたにもかかわらず、

 

使用開始1ヶ月でカビ&ヌメリに悩む。

 ↓

手入れが面倒になり使わなくなる

 ↓

購入わずか3ヶ月で捨てる

 

という大失態。

 

www.hibinan.com

 

買い替えやすいと言っても、

ワンシーズンのうちに捨てることになるとは思いませんでした。

捨てる時は、

もったいなすぎて毛が逆立ちました。

(色々反省しました)

(でもカビ系の手入れを続けながら使うのは私には無理でした…)

 

そして3台目。象印 スチーム式加湿器 EE-RN50

そして、今回購入した3台目がこちら。

象印スチーム式加湿器 EE-RN50です。

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これまでのトラブル(臭い、カビ&ヌメリ)を教訓に、

 

とにかく、清潔。

清潔第一。清潔清潔清潔清潔…ブツブツ…

(色々、大丈夫かな)

 

と、

血眼でネットを徘徊し、

これしかない!

と思って決めました。

 

数々の失敗を経ただけあり、

これがとても自分に合っていた! 

スチーム式加湿器最高!

 

ということで、

以下、詳しく解説します。

 

象印 スチーム式加湿器 EE-RN50の良かった点

象印スチーム式加湿器 EE-RN50の良かった点がこちらです。 

1.カビの心配がなく清潔

スチーム式加湿器の一番のメリット

と言っても過言ではないのがこれ。

 

お湯を沸騰させて蒸気を発生させているため、

カビや雑菌繁殖の心配がない。

 

使ってみて心から実感していますが、

これは、精神的にかなり大きい…!!

 

気化式や超音波式にも、

雑菌が繁殖しづらい工夫がされた機種があるようですが、

〇〇加工とか、抗菌ナントカとか、プラズ〇クラ〇ターとか、

ワタシ、モウ、信用デキナインダヨ…!

※個人の感想です。

 

煮沸しているから清潔

ってものすごく分かりやすくて、

 安心感があります。

 

2.ポット型なのでさらに清潔

スチーム式加湿器には、

象印のようなポット型と、

水タンクとは別のところで水を加熱する型があります。

 

ポット型は、

水タンク=水を加熱するところ

なので、

濡れているところは基本的に全て加熱されます。


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(本当にポットそのもの) 

 

私は、前回の超音波加湿器のカビ&ヌメリ事件で、

常温でいつも濡れている場所=雑菌の温床

と学びました。

 

www.hibinan.com

 ↑カビ対策とか言ってますが、結局カビに負けたよね…

 

スチーム式でも、 

水タンクと加熱場所が別になっている機種では、

タンクから加熱場所まで水が通るところがあるということですよね。

 

それは、

私にとってはお手入れが増えるデンジャラスゾーン。

 

ポット型なら

水を入れる場所がすべて加熱されるのだから…。

 

カビとか…ヌメリとか…

何の心配も、ないね…!

(嬉しさのあまりどうでもいい場所で字を大きくしてすみません)

 

3.手入れが簡単

ポットと全く同じ構造なので、

手入れも簡単。

 

カルキ汚れがついたら、

クエン酸を溶いた水を入れて、

「クエン酸洗浄」という専用ボタンを押すだけ。

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色々パーツを分解して…みたいな作業が一切ないのがありがたい。

(フタ部分は外して洗う箇所あります)

ズボラな私でもできる…!

これならできる…!

 

そして、大きな声では言えませんが、

カビ&ヌメリが発生したらすぐさまその時対処しないといけませんが、

カルキ汚れなら気が向いたときにやればいいですもんね…??

(メーカー推奨のお手入れ頻度は1~2ヶ月に1回)

 

なんだかとっても、気楽だね…!

(嬉しさのあまりどうでもいい場所で字を大きく以下略)

 

4.加湿力がハイパワー

スチーム式は、

気化式、超音波式に比べて、

加湿力が高いと感じます。

(どの方式でも機種の大きさやパワーによるので一概には言えませんが)

 

ちなみに、象印スチーム式加湿器EE-RN50は、

定格加湿能力480ml/h 

です。

※定格加湿能力=室温20℃、湿度30%の時、1時間あたりに放出できる水分量。数字が高いほど加湿能力が高い。

 

わが家では、

部屋干しのみで加湿していた時はどんなに頑張っても 

部屋の湿度が40%台前半でしたが、

この加湿器を導入したところ、

常に50%台をキープできるようになりました。

 

スチーム式加湿器EE-RN50の気になる点

とはいえ、加湿器選びは一長一短。

 

象印 スチーム式加湿器 EE-RN50 を、

私はとても気に入っていますが、

気になる点もなくはない。

 

ここは冷静に書いておかねばなりません。

 

1.電気代がかかる

スチーム式加湿器の一番のデメリットは、

電気代がかかること。

 

EE-RN50は、

 

消費電力 985W

加湿時最大消費電力 410W

 

です。

 

部屋の環境や使い方などの条件により

使用電力は上下するので、

いくらかかる!と断言はできませんが。

 

加湿器の説明サイトなどを見ると、

一般的には、

スチーム式加湿器は1ヶ月2000円~3000円の電気代がかかる、

と書かれていることが多いです。

 

高ッ…。

 

と思いますよね。

一家電の電気代が数千円って。

 

私もこれがネックで、

昨年は超音波加湿器を選んだいきさつがあります。

 

しかし、

それ以外のメリット(清潔さ、手入れの簡単さ)が大きすぎることに気づき、

電気代についてはあきらめることにしました。

 

まだ使い始めてひと月経っていないので、

電気代の変化がどうなるかは今後見ていきたいと思います。

 

2.音が大きい

運転中、煮沸しているので

ポコポコ…とかシューー…とか、

煮沸音が結構します。

 

一応「湯沸かし音セーブ」というボタンがありますが、

気化式、超音波式と比べると音が大きいと思うことが多いです。

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 寝室の頭上あたりで使いたい、

とか

音に敏感、

という方は注意が必要かもしれません。

 

わが家は寝る場所から少し離れたところに置いているので、

今のところそれほど気になりません。

(でも音は聞こえています)

 

3.やけどの心配

象印 スチーム式加湿器 EE-RN50の

蒸気吹き出し口から出てくる水蒸気の温度は、

約65℃。

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加減の分かる大人が少し離して手をかざす分には、

やけどをするような温度ではありません。

 

でも、

子供やペットなど、

加減が分からず吹き出し口に直接手や顔を近づけてしまう可能性があるなら要注意。

 

わが家も絶対に子供の手が届かない場所に設置しています。

 

ちなみに、

フタを開ける際は、二重ロック。

ウッカリ触って開けてしまわないような対策は

しっかりされていると思いました。

 

加湿器の手入れに疲れた私がたどり着いた加湿器です

こうして書いてみると、

 

加湿器って、

全てにおいて優れた方式、というものがないから、

選ぶのが難しいのですね…。

 

だからこそ

色々な方式のいいとこ取りをした、

ハイブリッドタイプなんかもあるわけでね…。

 

しかし、

気化式、超音波式、と渡り歩いた私(ズボラ)が

最後にたどり着いた加湿器は

スチーム式のポット型

でした。


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とにかく、

 

・清潔

・手入れが簡単

 

これを最最最優先!にして選んだので、

電気代の高さなど、

デメリットについては甘んじて受け入れる気持ちです。

 

自分のズボラを分かった上での、結論。

 

「加湿器から出てる水蒸気、コレ、清潔なのかなぁ…」

「あ、ヌメリが…また掃除しなければいけないのか…」

 

というストレスがゼロになったのが

本っっっ当~に、嬉しいです!     

 

というわけで。

 

象印 スチーム式加湿器 EE-RN50が、

わが家のベストオブ加湿器だよ!

 

という話でした。

 

ちなみに、ワンサイズ小さいEE-RN35という機種もあります。↓

ご参考まで。

 

 

最後に。

 

ポット型は見た目がダサイ…と言われがちのようですが、

 

個人的には、

思ったほどダサくないよ!!結構かわいいやつだよ!!

と思っています。
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ほら、象印のマークもよく見るとこんなに愛らしい…! 

 

まあ、スチーム式でもこんなオシャレなやつもありますからね…。↓

比べちゃうと確かにちょっとダサ…いや、言うまい。


 

誰が何と言おうと、私は象印のポット型が好きだよ…!!

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

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