こんにちは、ヒビコです。
前回、バスタオルを全部買い替えた話を書きました。↓
バスタオル6枚を新調したので、
古いバスタオル6枚を処分する必要が出てきました。
今日の内容は、
要約すると、
古いタオルを全部ウエスとして使い切るエコ生活に憧れたけど、
なんだか色々無理で、
「あたい…ダメ人間…」と落ち込んだ。
でも、
もともとそんなことをがんばる必要なかったと気づいた！
という話です。
（全然要約できてないから読む気をなくす度：99％）
※残りの1％の奇特な読者様、今後ともどうぞよろしくお願いします
古タオルはウエス（雑巾）にしなければいけない？
使い古したタオルで雑巾縫った…とか
古着を切ってウエスにした…とか
使い切って捨てた感で、
ものすごく満足感がありませんか。
私はありました。
なんだかエコっぽくて、いいね！
という気持ちになれますしね。
私も、
今回バスタオル6枚が不要になったので、
いそいそとそれらをウエスにすべくハサミで切り始めました。
しかし、
2枚目を切り終わったところでふと気づきました。
私、こんなに、ウエス、いるか…？？
と。（根本的なところ）
バスタオル6枚なので、
ものすごくかさばります。
車屋さんですか？
というくらいウエスの山ができるはず。
そして、
タオルを切った時に出る細かい繊維ゴミが…
予想以上にパラパラ落ちて、
南、なんだかイライラする！！！
（昔のいとうあさこ風）
という気持ちにも気づいてしまいました。
端を折り込んで縫って雑巾作れば解決ですが、
そこまでの労力をかけたくない。
なんかこのウエス作り…
私…
違う気がする…
と、ハサミを持つ手が止まりました。
タオルをそのまま捨てることへの罪悪感
ウエスにしないなら、
このままバスタオルはゴミとして捨てるしかない、
となるわけですが。
「古いタオルは掃除に使ってから捨てるべき」
という自らの思い込みのせいで、
タオルを単純にゴミで捨てることに
罪悪感があった私。
古タオルをそのまま捨てる ＝ エコ意識ゼロ人間
くらいに感じていました。
タオルの捨て方を調べてみると…
しかし、そんな私に朗報が。
自治体のゴミ分別表で調べてみたところ、
古いタオルは「資源ゴミ（古布）」
ということが分かったのです。
ということは…
タオルは（わが自治体の場合）、
ウエスにして汚して捨てる → 可燃ゴミ
洗濯して古布として捨てる → 資源ゴミ
です。
つまり、
綺麗なまま捨てた方が、ちゃんと資源になっている！！
むしろ家で一回掃除に使うことによって、
単なるゴミ（可燃ゴミ）になっちゃってる！！
目からウロコ、でした。
知らなかった…！
古タオル、今まで無理やりウエスにしてきたけど
一家庭として考えた場合、
古いタオルをウエスにして使い切って捨てることは
とても良いと思います。
でも。
地球規模…は言いすぎた、ゴメン、
地域規模…？くらいでいいですかね、
まあとにかく家庭の外まで視野を広げてみれば。
古いタオルを綺麗なまま、資源ゴミに出すことだって
悪くないじゃないか！
と今回初めて気づくことができました。
※主婦歴約10年（気づくの遅っ）
もちろん、
わざわざ新しくウエスや雑巾を買うくらいなら、
使い古しのタオルを使った方がエコだし節約にもなります。
でも大量のタオルを消費するために、
必要以上にウエスとして使い捨てるくらいなら、
さっさと資源ゴミに出した方がいい！！
洗濯したままの綺麗な状態で捨てるのが、
悪いわけではないんだ、
と分かって心が軽くなりました。
そちらの方が、
収納場所も取らず家の中もスッキリ。
ミニマルライフ的にも◎です。
おわりに
早速、資源ゴミ用の袋にバスタオルを入れてみると…
なんともスッキリ！
6枚分のバスタオルを全部ウエスにしたら、
私は絶対に保管場所に困っていました。
そして「早く使い切らねば…」という
プレッシャーを感じ続けることになったに違いありません。
切った2枚分は、
ウエス用の引き出しに入ったので、
必要な時に掃除に使おうと思います。
（繊維ゴミは一生懸命振り落としました…）
今回に限らず、
古着などを処分した際も
ウエス用の引き出しがいっぱいになってしまうことが時々ありましたが。
今後は必要な分以外は、
気持ちよく資源ゴミに出したいと思います！
ああスッキリ！
（このことに気づくのになぜ10年もかかったのか…
という自責の念と共に）←スッキリ…？
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