こんにちは、ヒビコです。
ミニマルライフを目指すアラフォー主婦です。
もともと、ストックが苦手です。
しかし、
防災
ということを考えると、
いざという時に
物を持たないことが致命的なピンチを招く可能性があります。
今年初めに、
インフルエンザにかかった際にも痛感しました。
いつもと違うことが起こると、
私のミニマルライフは弱い。
何とかした方がいいよなぁ・・・と思いつつ、
今年も12月になってしまいました。
11ヶ月間、私は何をやっていたんだ!
(インフルにかかったのは1月)
ということで、
今日は、
とうとう非常食を買うことにしました。
という話です。
ローリングストックできない問題
世間の流れとは完全に逆行しているのですが、
私、ローリングストックが苦手なんです。
ローリングストックとは…
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法をローリングストックと言います。
レトルトカレーとか、カップ麺とか、
ローリングストックしようと思って、
多めに買うことがあります。
すると、いつもこのパターンに陥ります。
レトルトカレーやカップ麺を備蓄のつもりで多めに買う
↓
たくさんあるからつい食べてしまう
(お昼ご飯とかに)
(料理しなくて食べられるお昼最高!ヒャッハー!ってなってしまう)
↓
ストックなくなる
(あれ…?)
↓
終了
…えっ?
そう、1回もローリングできていません。
私がやっているのは、ただのラクな昼ご飯の調達。
防災意識が高まるたびに、
思いついてやってみるんですけど、
絶対にローリングしないで1回で終了してしまうんです。
(ローリングの使い方合ってますか?)
非常食は非常食として備えた方が良い
さんざん失敗してきたローリングストック。
私はとうとう諦めました。
そもそも、ミニマルライフがラクなのも、
ストックの管理などが苦手だからです。
ここに宣言する。
私はもうローリングしない。
(ローリングの使い方絶対違う)
非常食は、非常食として備えることにしました。
というわけで。
今回、
楽天スーパーセールでたまたま見つけたこちらが
とてもオトクだったので思い切って買いました。
美味しいとウワサの尾西食品のアルファ米シリーズです。
|
アルファ米なら、
さすがの私も昼食時に食べようとは思いません。
5年保存なので、
5年間はローリングせず寝かせ続けます。
他に備えてあるのがこちら。
「あたためずにおいしく食べられる カレー職人」。
普通の「カレー職人」はストックした瞬間に即食べてしまったのに、
「非常食」感のあるこれは食べずにとっておけています。
(大好きな雑誌「MONOQLO」でも高評価でした。
ものすごい安心感)
こちらは3年保存。
もちろん、3年間ローリングしない方向で。
私にはローリングストックはできない。
と認めたら、
「ローリングストックちゃんとやらなきゃ…」の
プレッシャーから解放されました。
(一応そういう気持ちはあった)
非常食は、
「非常食」として普段の食料と別に持つ
という方が、
ストックの管理的にも、精神的にも、
私は数倍ラクでした。
ローリングストックと長期保存食のメリット&デメリット
ローリングストックのメリットは、
・備蓄食料がいつも新鮮
・非常時もいつもと同じ食料を食べられる
ですね。
ミニマルライフ的には
・備蓄食料のために特別な保管場所を必要としない
ということもあるでしょうか?
しかし、背中合わせのデメリット
・在庫を一定に保つために、食べたら→買い足し、を常に行う必要がある
・たまたま買い足す前に、災害などが起こることもある
も、あると思うのです。
一方、
長期保存の非常食を「非常食」として備えるメリットは
・在庫が切れることがない
・こまめに在庫チェックする必要がない
です。
デメリットは、
・賞味期限が切れているのに気づかないことがある
・保管場所が必要
・非常時に慣れていない物を食べることになる
といったところでしょうか。
どちらが良いかは、
その人の性格次第
としか言えませんよね。
私は、いつでも
振り返れば奴(非常食)がいる
(ドラマまた見たい)
(分からない方はお母さんに聞いてください)
的な方が安心感があって、
ラクに管理できそうです。
おわりに
世の中的には、
ローリングストックがオススメ!
といわれることが多いような気がしているのですが、
きっと私のようにローリングストックが苦手な方もいるのではないか?と思い、
書いてみました。
どの備蓄方法にせよ、
管理が負担にならず、
自分と家族が安心できるのが一番です!!
これ、発送が少し先ですが、
楽天スーパーセールで割引になっているのでもう一度載せておきます。↓
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「何事もなくて良かったねー!」と言って、
消費期限の切れる5年後に慌ててこれを食べる羽目になりますように。
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