こんにちは、ヒビコです。
ミニマルライフを目指す40代主婦です。
今日は、
みんなちがって
みんないい
的な話です。（たぶん）
人には苦手と得意がある
突然ですが、
私は車の運転が苦手です。
嫌いではないのですがね…。
迷惑かけないように生きてます…。
運転に自信がない＋方向音痴という
つらすぎるコンボをきめているため、
知らない場所へ行く時は、
そりゃ～もう必死。
事前に、ルートを真剣にGoogleマップで確認し、
（合流が心配なところなどは航空写真まで見ます…）
（どんだけ苦手）
当日はもちろんナビをセット。
そのうえで恐る恐る走ります。
そんな私には、
運転がかなり得意な友人がいます。
運転技術、方向感覚、脳内地図、
全て完璧。
なので、友人に
私が初めて行く場所の行き方を聞くことがあります。
すると友人は瞬時に、
わが家から目的地までのルートを複数考えた上で、
道幅＆道順的に私が一番簡単に走れそうなルートを選択し、
その道順を、要所を押さえて的確に説明してくれるのですよね。
「たぶん30分で着くけど、
〇〇が混むから余裕見て40分くらい前に出ればいいと思う！」
とか、時間まで教えてくれて。
おおっ、すごっ…！
と毎回、感心しきりの私。
そして当日、私はその道を運転しながら、
これを頭の中でパパッと想像して説明するなんて、
どんなに私が努力したとしても、
絶対にたどり着けない領域だわー！
と思うのです。
彼女は、運転が好き＋才能＋経験により
この能力を自然と身につけている。
人の「得意」ってこういうことだよなー！
としみじみ感じます。
さて、私の「得意」とは
「自分の得意なこと」は、
自分では気づきにくい。
なぜなら、自分にとってはできて当たり前だから、
自分ではそのすごさが分からない。
って聞いたことありますか。
私は何で聞いた（読んだ）かは忘れてしまったのですが、
これ、本当にそうだな、と思って。
先程の友人の話はまさにそんな感じ。
じゃあ私は…？と考えてみました。
な、ない…。（絶望）
と思ったのですが、
過去に人から言われたりしたことを総動員して、
やっと思いついたのが、
私は、
知りたいことを調べたり、
コツコツこういう書き物をしたりするのは
何時間でもできるな、
ということ。
（クオリティは別としてね…）
「得意」というのはちょっと語弊がありますが、
「好き」であるのは間違いない。
他に、
ミニマルライフを目指し始めてからは、
ミニマリストの方々の考え方を見たり読んだり、
自分の持ち物をどうしたら減らせるか考えたり、
家の片づけ方を考えたり、
これも時間があるだけできる気がしてます。
そういえば先日、初めて友人に
「ミニマルライフや片づけに興味があって、
もっと色々実践してみたいと思っている」
と話してみたことがありました。
そうしたら、
「へぇ…片付け…？もうできてるからいいんじゃないの？
（↑友人にはそう見える）
これ以上何を…？何のために？」
という反応で。
普段、ミニマルライフ界隈の情報ばかり好んで見聞きしている私。
その道の達人！みたいな方ばかり見ているので、
友人の反応がとても新鮮でした。
そうか興味がない人には私はそう見えるのか、と。
おかげで、
こんなにミニマルライフや片づけ方のことを
四六時中考えてる自分、
相当これが「好き」だな。
そして、見る人によっては「得意」に見えるんだな。
と気づきました。
というわけで。
改めて。
今の私の好きなことは、
・ミニマルライフを目指す
・家を暮らしやすく整える
・ブログを書く
です。
こういう何気なく好んでやっていること、
誰にでもあると思います。
それを、
これは自分の好きなことだ！
時間を忘れてできることだ！
と自覚した方が良いなと思いました。
効果は、きっと人それぞれですが。
例えばこんなことが考えられます。
・その分野の技術を極めるきっかけになる
・積極的に好きなことの情報を集めるようになる
・苦手なことを手放して精神的にラクになる
・得意が見つかり自分に自信が持てる
どれにしてもプラスしかない。
自覚して損なし。
私が苦手な「運転技術」や「方向感覚」を一生懸命鍛えようとしても
努力がつらい上に、
たいしてモノにならない気しかしませんが、
「ミニマルライフ」や「片づけ」なら、
自分の納得できるところまで
まだまだ追求していけるような気がします。
しかも楽しく！
これ大事。
はい、というわけで！
今日は、
自分が自然とやっていること、
他人にとっては「当たり前」ではないかもしれない。
自分の好きなこと、できることに気づくと
きっとプラスになるはずさ！
と思った話でした。
まさに
みんなちがって、みんないい
です。
みすずはすごいなー。（友達じゃない）
人生も後半戦に突入したと思うので、
苦手なことはほどほどで、
ラクに楽しく生きるのが目標です。
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