こんにちは、ヒビコです。
ミニマルライフを目指す40代主婦です。
このブログでも何度も書いているのですが、
てぬぐいが好きです。
夏になってから、
1日2~3枚使っています。
一番はもちろん、普段の手拭きとして。
他にも
首にかけて、冷房時の首冷え防止&掃除の時などの汗拭きに。
頭に巻いて、えりあしの髪を上げつつヘアバンドがわりに(涼しい)。
※人様に見せられるような感じではないです↑
お風呂に持ち込んで、ボディタオル&てぬぐい洗顔用に。
などなど…。
何枚洗ってもかさばらず、薄手ですぐ乾いて最高。
畳めば超コンパクトで省スペースなのも、
ミニマルライフ的に良い。
今日はそんなてぬぐい話。
伊勢木綿のてぬぐいがお気に入り
という話です。
SOU・SOUの伊勢木綿のてぬぐいが良い
私が今、夢中なてぬぐいはこちら。
SOU・SOUの伊勢木綿のてぬぐいです。
このてぬぐい、何が良いって…
肌触りが良い!
今まで、
たくさんてぬぐいを使ってきましたが、
この伊勢木綿のてぬぐい、
ダントツで柔らかいのです。
写真と文章では伝えきれないのがもどかしい。
柔らかさについて、
SOU・SOUのホームページから引用すると…
その秘密は糸(弱撚糸)にあります。強く撚りをかけずに綿(わた)に近い状態の糸を天然のでんぷんのりで固めて、昔の機械でゆっくりと織っていく。
一台の機械で一日一反(十三メートル)しか織れません。出来上がった布は洗っていくうちにのりが落ちて、糸が綿(わた)に戻ろうとするので、生地がやわらかくなっていきます。この肌触りこそが伊勢木綿の魅力なのです。
だそうです!
「綿に戻ろうとする糸」、納得!
ふわっと柔らかで、
なんとも気持ち良いのですよね~これが。
てぬぐい雑談。捺染も良かった。
さて、突然てぬぐいウンチクを語りだすようで恐縮ですが、
(好きなのでごめんなさいね…)
てぬぐいの染め方には、捺染と注染があります。
(あとは現代的なプリントもありますが、ここでは割愛)
細かい染め方は
ちゃんと説明できる気がしないので省略するとして(おい)、
知りたい方は、こちらのお店の説明文、
図などもあって分かりやすかったです。
↓ ↓
(丸投げでスミマセン)
てぬぐい本体の簡単な特徴としては、
【捺染】
・表裏がある(裏側の方が染まりが薄い)
・細かい柄が表現できる
【注染】
・表と裏が同じように染まる
・細かい柄出しは難しい
という感じでしょうか。
他にも違いはあると思います。
でもざっくり私が認識しているのはこんな感じ…。
SOU・SOUのてぬぐいは捺染。
一応、表と裏があります。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、
裏側の方が色が薄いの、分かりますかね…?
ちなみに注染はこんな感じ。
表と裏が同じです。
(モンベルのてぬぐいです)
私、表裏のない注染のてぬぐいが好きで、
(たたむ時に裏表を気にしなくて良いのもズボラ向き)
ずっと注染のてぬぐいばかり持っていたのです。
この時にも書きました。↓
でも、最近はすっかり
伊勢木綿の柔らかさの虜。
つい伊勢木綿のてぬぐいばかり手に取ってしまいます。
たまに間違えて裏向きに畳んでありますが気にしない!
ちなみに夫はシャキッとしたてぬぐいが好きなようで、
私が伊勢木綿のてぬぐいの良さを熱く語っても、
そんなに響いていないようでした。
(そういえば、夫はバスタオルもガサガサのやつが好きです)
なのでもちろん好みはあると思います。
でも、私はとっても気に入って
好きすぎて誰かに言いたくなったので記事にしてみました。
(夫に言っても響かなかったため、不完全燃焼)
この思い、てぬぐい好きの方に届けっ…!!
ちなみにSOU・SOUはいつもネット通販を利用しています。
商品の実物を見たいのですが、残念ながら店舗が少ない…。
こちらのお店、
楽天ペイが使えるのが個人的に非常に嬉しいです!
(楽天ポイント払いでてぬぐいが買えた時の喜びと言ったら…!!)
では、皆様も素晴らしきてぬぐいライフをお送りください~。
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