日々のなんとかしたいをなんとかするブログ

物を減らして、家事を減らして、ミニマルライフを目指します。

【実家の片付け4】親に片付けが伝染してきた?片づけに巻き込む言い方など。

こんにちは、ヒビコです。

ミニマルライフを目指す40代主婦です。

 

今年の目標、実家の片付け!

まずは元・自分の部屋から片付け中。

 

【初めて読まれる方へ、わが実家の情報】 

・とにかく物が多い、そして捨てない

・基本的に、収納&ラベリングはされている

・が、収納に限界が来ている

(どこもパンパン、新たなる収納グッズがどんどん足されている状況)

 

【前回までの片付け進捗状況】

「元・自分の部屋」から片付け中です。

・【年末まで4ヶ月】実家の部屋の片付けに本気出す。【実家の片付け 1】

・【実家の片付け2】実家の実情を知る。思わず計画変更。

・【捨て活】リサイクルショップに通って思ったこと。【実家の片付け・雑談】 

・【実家の片付け3】実家に物が多い理由。と、今後の片付けの心構え。

 

今日は

 

親に片付けが伝染してきたかもしれない

 &

片づけに巻き込む話し方

 

という話です。

 

実家の母からの片付け報告

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(イメージ画像です)

 
昨日、実家の母から、 

「今日、履いていない靴をいっぱい捨てたよ」

と報告がありました。

 

おお!すごい進歩!

ゴミの日の前に、と1人でふと思い立って捨てたそうです。

 

私が毎日のように実家の元・自分の部屋を片づけに行って、

その度にゴミを出したり、

リサイクルショップに行ったりしているのを見て、

だんだん「片づけ」を意識するようになったらしい…。

 

計画通り。(ニヤリ)

あと、ダメ押しの言葉(後述します)が効いたらしい。

 

↓父母の持ち物を少しお金に替えたのも良かったはず。

www.hibinan.com

 

さてそんな中、

物置部屋状態だった「元・私の部屋」は、

だいぶキレイになりまして。

 

細かい処分はほとんど終わり、

後は粗大ゴミで出すベッドやマット、机、棚などをどうするか…

(どれを捨ててどれを残すか)

といった感じ。

 

母は、この部屋が片づいたことも喜んでいました。

 

母と話して分かったこと

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私が毎日片づけに通っているので、

自然と母とも片付けの話が多くなります。

 

話しているうちに分かったのは、

・母は玄関のキレイな家に憧れている

(=玄関がごちゃごちゃしていることを特に引け目に感じている)

ということ。

 

 

「本当はお花を飾って映えるような、

スッキリした玄関にしたい」

 

などとよく言うのです。

 

ということで。

 

実家の片付け、次の目標は、

「玄関の片付け」に決定!

 

母にも、

自分の部屋の片付けが終わりそうなので、

玄関をキレイにする手伝いをしたい。

と伝えました。

 

元々、実家は玄関収納がとても大きいです。

(標準装備の天井までの収納に、さらに増築?増設してあり…

それなのに他の収納も置いてある…)コワッ

 

なので、

 

「ちょっと物を整理したら、

元々の収納に荷物が全部入って

後から置いた収納はいらなくなりそうだね~。

超スッキリ玄関にできてうらやましいわぁ」

 

「そしたら花も飾れて、

見た目もカッコイイよね~いいな~」

 

と、

既にスバラシイ収納があること

理想の玄関にできること

を中心に話しました。

 

すると、

その話をした翌日、冒頭の

「(玄関収納の中にあった)履いていない靴をいっぱい捨てた」

という報告があったのです。

 

まさか母が1人で即行動に移すと思っていなかったので、

少しびっくりしました。

でも嬉しかったです。

 

大事なのは、

・親の話をよく聞くこと

・片づいたらこんな良いことがある!というのを具体的にイメージしてもらうこと

なんだなと思いました。

(もちろん親の片付けへの姿勢や、親の性格にもよります…)

 

 まとめ&次なる目標。

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はい、というわけで、

今回実感したことをまとめると…

 

セオリーそのままなのかもしれませんが、

 

1. 自分の物(置いてある物)をまず片付ける。

 →親にプレッシャーをかけないで「片付けてスッキリ」を見せられる。

2. 親の気持ちをよく聞く。

 →親の本音が分かると、片付けプランが立てやすい。

3.「捨てろ」と言わずに、片付け後の「明るい未来」を話す。

 →親のやる気が自然と出る。

 

こんな感じでしょうか。

 

昨日、母が靴を捨てたというのを

ちょっと見に行ってみました。

 

確かに、ぎゅうぎゅうに詰まっていた玄関の靴収納に

すき間ができています。

 

母が不在であまり物をいじるわけにはいかなかったので、 

すかさず空いたところを掃除しておきました。

(妖精的活動)

 

すき間(余白)って、なんだかいいね!

 

と思ってくれるといいんですけどね。

 

玄関は、

完全に親と一緒に片付けしないと進まないので、

今までよりは進みは遅くなりそう。

でも!母の気持ちがノッているうちにがんばります。

 

ところで。

片付け話の中に母しか出てこないのは、

父にどうやって片付けを勧めるかまだ決めていないからです。

 

実家の収納&ラベリングをしているのは父。

家の中のゴミ捨てなども積極的にやっています。

 

整理整頓好き、という自負があるだけに、

こうしたらキレイになって気持ちいいよ~作戦は通じないんですよね。

(もうキレイだと思ってるため)

 

父の方は、論理的に行った方がよさそう。

・物が多いと地震が来た時に危険だ

(これとこれが危ない、と具体的に言った方が良いかも)

・いざという時、私達家族が泊まれる部屋を作って欲しい

など。

 

話すべき「片づけ後の明るい未来」を、

「安全」「スペース確保が必要な状況」にするパターンですね。

 

チラッと話したことはあるのですが、

そのへんも、母と玄関を片づけつつもう少し考えてみます。

 

しかし、この実家の片付けシリーズ、いくつまで続くんだろうか…。

思った以上に刻んで書いちゃってる自分…。

 

タイトルが【実家の片付け100】などとならないよう、

最初の宣言通り、年内にはやりきりたいです!

 

また、進捗状況報告します!フン!(鼻息荒く)

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

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