こんにちは、ヒビコです。
ミニマルライフを目指す40代主婦です。
長かった玄関DIY…
いよいよファイナル。
今日は、
シューズラックの組み立て!
そして
新しいシューズラック完成!
(嬉しさのあまり大きな字に…)
です!
前回の記事↓
シューズラック、ビフォーアフター
早速、
ビフォーアフターからいってみよう!
【Before】
【After】
(諸事情により7段の予定が今のところ5段になってます)
…良かった。
本当にやって良かった。
この半月、寝ても覚めても玄関のことを考え続けていた私。
なんとかここまでこぎつけました…!
以下、
DIYド素人の私が
シューズラック組み立てでつまづいた点などを書いてみます。
これから同じようなことを作業される初心者の方の参考になれば幸いです!
DIY玄人の方は、こんなことでつまづいとる…と温かい目でお見守り下さい…。
シューズラックのパーツ紹介
シューズラックのパーツはかなり単純。
1.板(大) 830㎜×300㎜・・・7枚
2.板(小) 530㎜×200㎜・・・7枚
3.L字の棚受け金具(大)250㎜×200㎜・・・14個
4.L時の棚受け金具(小)200㎜×150㎜・・・14個
カインズで購入した金具です。
これだけ。
(7段分の個数です)
最初に、組み立てる順番を考える
まず私がつまづいたのが、棚を組み立てる順番。
初めてすぎて、
本当に何からやればいいか分からないところからスタートしました。
色々やってみて試行錯誤した結果、
行き着いた結論がこちら。
1.棚板は下から取り付ける
この順番です。
短い板(1、3、5、7、9の板)から先に取り付けるのは、
短い板の角が壁の角に接しているので、
そちらから場所を決めないと
長い板(2、4、6、8、10の板)を隙間なくくっつけるのが難しいから。
下から取り付けるのは、
今回の棚が天井まで余裕があり、多少上にズレてしまっても問題なかったから。
(最初からある程度のズレを視野に入れた考え)
2.棚板に金具を取り付けてから、壁に取り付ける
先にこの状態にしてから壁に取り付けます。
金具だけを先に壁につけてしまうと、
棚板をのせて覗き込みながらビス止めしなければならないから。
です。
1回分かってしまえばそりゃそうだろ!という内容なのですが、
初心者はこんなことから分からないんですよね。
1.壁の下地探し
というわけで、実際の取り付けです。
まず必要なのが壁の下地探し。
石膏ボードの壁は厚さ数ミリで、内部は中空。
ビスがすぐ抜けてしまうため、
木の下地があるところに棚の金具を取り付けなければいけません。
正確には、下地の位置確認は、
取付直前ではなく、
シューズラックをデザインする時点でしておく必要があります。
(金具を取り付けられる場所が分からないと、棚のデザイン&金具の数を確定できない)
その際使うのがこちらの道具。
下地センサーと針の下地探しです。
下地センサーでだいたいの下地の場所を探り、
実際に針を刺して本当に下地があるかを確認するのがベストです。
私は最初、センサーで下地を確認しただけで作業を始めたところ、
あると思ってたところに下地がなくてビックリ!!
というミスがありました。
(思っていたより下地の幅が細かった…)
なので念のため針での確認もしたほうが良いと思います。
(私の測り方が悪かっただけかもしれませんが…)可能性は否定できない
しかもこの下地の幅(赤い部分)が、
取り付ける金具の幅より狭かったため、
この後、問題となりました…。(後述)
2.板に金具を取り付ける
下地の問題は一度置いておいて…(いいのか?)、
次に板に金具を取り付けます。
工程は以下の通り。
・壁の下地の位置から金具の位置を決めて、棚板に鉛筆で印をつける。
最初の位置決めが一番面倒でした。
どうやるのがベストだったのかいまだに分かりません…。
・棚板に下穴をあける
今回のDIYで初めて知ったのが、
下穴の大切さ!!
今まで壁にビスで何かを取り付けたことはもちろんある。
でも、下穴なんてあけたことがなかったんですよね。
でもこの下穴、開けておくとビスうちがものすごくラクになります。
(ビスが垂直に入る、木が割れにくい、余計な力を使わなくていい、など)
これはかなりの収穫でした。
1工程増えて面倒に思えても、絶対に下穴あけた方がラクです!
当たり前…なんですかね…?
・ビスで金具を取り付ける
電動ドライバー、
何度やってもビスの頭をなめてしまう私…。
押し付ける力が足りないんですかね?それとも他に理由が…?
※全ての工程に疑問を残しつつ、次に行きます。
3.棚板を壁に取り付ける
金具を取り付けた棚板↑を、壁に取り付けます。
工程としては、先ほどとほぼ同じ。
1. 棚板の位置を決めて壁に印をつける
2. 壁に下穴をあける
3. ビスで棚板を壁に取り付ける
ただそれだけなのですが…。
ここで壁の下地問題が浮上。
壁の下地の幅が狭くて、
下地がないとこにビスを打たないといけない…
です。
これ、どうすりゃいいの??と、
絶望していたところに知ったのが
アンカー
という存在。
アンカーを使うと、石膏ボードの下地のない部分にも
しっかりビスがとまるらしい。
なんという素晴らしきアイテム。
種類は色々あるようです。
ただ、
アンカーには、それに合わせたサイズのビスが必要になります。
L字金具に付属していたビスでは長さが足りなかったので、
新たに長めのビスを買いました。
アンカーを使用するデメリットは、壁に大きめの穴があくこと。
今回のアンカーは直径5ミリの穴があきます。
壁の穴としてはなかなかの大きさ…。
直径5ミリのドリルで穴をあけて、
アンカーを挿す。
これで下地がある部分と同じように、
ビスで金具を取り付けることができます。
(黒いビスがなかったので、色が合ってません)付属のビスは黒。
気になったら油性ペンで頭の部分だけ塗ればいいか、と思いました。
そして今のところ気になっていない。
ちなみに。
棚板を取り付ける際は、水平器が必須。
棚板が水平かどうか確認しながらビス止めしていきます。
この水平器は100均で買いました。
(右端に見切れているのは棚板を支えるために使った端切れの板です。子供が落書きしました。)
以上の工程を棚板10枚分繰り返し、
5段のシューズラックが完成しました。
おわりに
(完成写真、もう一回載せちゃおう。)
今回の作業、
苦労したのが、棚板の位置決め。
(水平に設置すること、短い板と長い板の高さを合わせることなど)
棚板を持って支える人と、作業する人、
2人いるとラクだと思われます。
全部ひとりでやったので、
ビス穴の印付けようと棚板を押さえてる手を片方離したら板がズレてやり直し…
の繰り返しでした。
端材の板を置いてみたり、
最終的におでこで押さえてみたりしました。(それでもズレたよ!)
そして、
当初7段の予定だったのに、
なぜ5段で終わっているか。
それは、
本当に7段必要か??
一回様子を見てみようと思ったからです。
高い位置の棚は掃除もしにくいですしね。
ふと、製作途中で
5段くらいでもいいのかな…?
と思ったのですよね。
途中でこういうことができるのも
DIYの良いところ。
なので、
棚板はまた後で増やすかもしれないのですが、
シューズラック制作の記事はこれにて一度終わりにします。
長かったァ~。
途中、他の記事が書きたい日もあったけど、
どうしても玄関DIYを連続の記事にしたくて耐えました。
(謎の義務感)
お付き合いくださった皆様、ありがとうございました!
あ、そうそう。
次回もう1記事だけ、
今回の玄関DIYにかかったお金をまとめて終わりにしたいと思います。
ハァ~
やっっと靴がしまえて
本当に本当に嬉しいです!!
(半月以上ずっと靴が出しっぱなしでした…)
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