日々のなんとかしたいをなんとかするブログ

物を減らして、家事を減らして、ミニマルライフを目指します。

料理への苦手意識を解消してくれた本、4選。

こんにちは、ヒビコです。

ミニマルライフを目指す40代主婦です。

 

2021年の目標として

苦手な「料理」と向き合う

というテーマを掲げました。

 

www.hibinan.com

 

今日は

読んで良かった料理の本4選

です。

 

どれも、レシピ本というより、

料理への苦手意識を解消してくれた本ばかりです。

 

料理への苦手意識を解消してくれた本4選

読んで良かった料理の本4冊、早速行ってみよう!

※紹介する順番に特に意味はありません。

 

1.もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓/稲垣えみ子


 

 

著者はミニマリストとしても有名な稲垣えみ子さん。

 

私はこの本のおかげで、

自分の人生で一生関わることはないだろうと思っていた

「ぬか漬け」を始めました。

この本を読んだら本当に誰でもできる気がしてきますよ…!(そしてできた)

 

ぬか漬けは気楽にできる!

食べるものはシンプルでいい!

 

と教えてくれた本です。

 

文章が面白くて、

日々の食事を楽しんでいるのが伝わってきて、

ウフフ、と思いながらどんどん読めるところも好き。

 

2.一汁一菜でよいという提案/土井善晴


 

タイトルがさ…

タイトルがもう素晴らしいですよね。

 

私は本当に、

このタイトルだけでかなり救われました。

 

一汁三菜って…なんなんだろ…

こっちは一汁二菜が精いっぱいなんですけど…

 

っていつも思ってたのです。

 

それなのに、まさかの料理のプロから

「一汁一菜でよいという提案」ですからね!

 

その提案、のったーーー!!

って思いました。

 

本の中には、

土井先生の料理への造詣の深さが溢れてます。

その上で、家庭料理は気楽でいいよ!と書いてある。

 

いつも適当に野菜を入れて味噌汁を作っていて、

それに対してサブ扱いというか、

大して重きを置いていなかった私ですが。

 

そうかこれでよかったんだ、

というか、

これがよかったんだ!

と思わせてくれた一冊です。

 

私の適当な味噌汁も大切に思えるようになりました。

 

3.料理が苦痛だ/本多理恵子


 

料理が苦痛だ!

この直球タイトルに惹かれて手に取ったこの本。

 

著者の本多理恵子さんは、

こんなタイトルの本を出しているのに、

カフェオーナー&料理教室を主宰している方。

(そのへんのいきさつは本を読んでいただくとして)

 

この本でガーンと衝撃だったのが、

「料理が嫌いな人は、料理が下手くそな人ではない」

という話。

 

私は今まで、

料理が「嫌い」と「下手」を

ずっと混同してたんだと気づきました。

 

自分は料理が嫌い=下手、だと。

 

でも考えてみたら、私の料理は

・料理への探求心やセンスはない

・凝ったことは苦手

というマイナス面はあれど、

・レシピや、調理のコツなどは守る(失敗したくないので)

というプラスの面もある。

 

確かに面倒で嫌いではあるけど、

特別下手ってわけでもないんじゃないか…?

という気持ちがあったことに気づきました。小さなプライドね…

(決して上手ではないのは分かってます)

(料理苦手な方によくあるパターンかも)

 

そうか、

本当にただ好き嫌いの部分だけなんだ。

必要以上に「できてない」とか

劣等感を感じる必要なんてないのかもしれない。

 

というのが大きな気づきでした。

 

本の中には「料理への様々な呪縛」が書いてあります。

 

自分が何にとらわれていて料理が苦痛なのか、

自覚することは大切だなぁと思いました。

 

4.ラクしておいしく、太らない!勝間式超ロジカル調理/勝間和代


 

ホットクックとヘルシオを駆使し、

超合理的、理論的な料理で暮らす勝間和代さん。

(そして健康的!)

 

自分はここまではできないだろうな、

と思いつつも、

その徹底した合理化ぶりが読んでいて気持ち良い。

 

この方の本を読むと、

料理って本当に人それぞれ合った方法があるんだな。

どんな方法で取り組んだっていいんだ!

と思える。

 

料理は、自由。

 

自分が美味しいと思うものを、

自分の好きな方法で調理・調達すればいい。

という勇気がもらえます。

 

あとホットクックの優秀さがとてもよく分かって、

思わず欲しくなります。


 

自分、いつか買うのではないか…と密かに思っている…。

 

まとめ

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以上、私の、

料理への苦手意識を解消してくれた本、4選

でした。

 

1. もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓 [ 稲垣えみ子 ]

2. 一汁一菜でよいという提案 (新潮文庫) [ 土井 善晴 ]

3. 料理が苦痛だ [ 本多 理恵子 ]

4. ラクしておいしく、太らない!勝間式超ロジカル料理 [ 勝間和代 ]

 

こうして並べてみても、

料理って本当に人それぞれのものだなー!

と思います。

 

こうあるべき、

なんていうのはないんですよね。

 

そのことに気づけたのは大きかったです。

 

本を読んだからと言って、

私の料理が、

苦手からいきなり得意になることはないんですが、

精神面ではだいぶラクになれたなと思います。

 

今日の記事の中の本のどれかが、

私と同じような料理苦手な方に響いたら嬉しいな!

と思いつつ…

今日は以上です。

 

ちなみに私は…

年末年始はいつも以上に料理サボる予定です!

(突然の宣言)

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございます。 

 

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