日々のなんとかしたいをなんとかするブログ

物を減らして、家事を減らして、ミニマルライフを目指します。

買って良かった…!ちょっとイイ毛玉取り器。IZUMI(泉精器製作所)の「毛玉とるとる」

こんにちは、ヒビコです。

 

久しぶりに、

 

なぜもっと早く買わなかったのか…!!

 

と思うものと出会えたので、

今日は、そんな話です。

 

もうちょっと詳しく言うと、

 

今まで安い毛玉取り器を使っていたけど、

ちょっといい毛玉取り器を買ったら、

すごく良かったよ!

 

という話です。

(思ったより小さい話ですみません)

(いや、タイトル読んでわかってたから大丈夫だよ)

…ねえ誰と会話してる?

 

ちょっといい毛玉取り器、IZUMI「毛玉とるとる」

毛玉取り器って、ピンキリですよね。

最近では100均でも買えるらしいし、

高い物は何千円もするし。

 

わが家はこれまで、

おそらく数百円(←購入したのが昔すぎて忘れた)の安価なタイプを使用していました。

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昔からよくあるタイプの何の変哲もない毛玉取り器です。

丸みを帯びたボディとファンシーなピンクがチャームポイント。

 

そして今回買った、ちょっといい毛玉取り器がこちらです。

まずはパッケージごと、どーん。
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IZUMI(泉精器製作所)「毛玉とるとる」(KC-NW77-T)です。

 

ネーミングセンスと「とるとる」のロゴの字体から漂う圧倒的な昭和感に、

思わずひるみかけたのですが…。

 

よく見て…!

パッケージの

「毛玉取り器6年連続NO.1」の文字を…!

 

ワタクシ不勉強で存じ上げなかったのですが、

どうやらIZUMI(泉精器製作所)は毛玉取り器界では、

シェアナンバーワンのメーカーのようなのです。

 

おお、そうだったのか…!

と、「ナンバーワン」の言葉に弱い私は、

アッサリ第一印象を覆してこちらの毛玉取り器を購入しました。

 

はい、というわけで、中身を見てみます。

今まで使っていた毛玉取り器と比べてみるとこんな感じ。

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ごつい!

急に機械っぽい!

なんだかアイロンを彷彿とさせる家電の風格!!

見るからにこれは期待できる…。

 

ちなみにお値段は、家電量販店にて2980円(税抜)でした。

「ちょっといい」といいつつ、意外に買いやすい価格かもしれません。

 

でも数百円のモデルもたくさんあります。

 

「毛玉取り器に2980円」は、私にとっては

清水の舞台…とはいいませんが、

駅の階段の下から4段目(絶妙な高さ)から飛び降りる、

くらいの気持ちにはなりました。

 

IZUMI(泉精器製作所)「毛玉とるとる」を使ってみた

さて、早速毛玉とるとるしたのがこちら。

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昨年購入してたくさん着ている、ロングカーディガン。

 

お見せするのもお恥ずかしいのですが、

気づいたら毛玉がこんな感じになってしまっていました。

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↑※一番ひどいポケット部分 

 

早速、毛玉とるとるしていきます。

※さっきから「毛玉とるとるする」という動詞にするのやめて。

(なんか言いたくなるネーミングなんですもの…)

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持ち手がしっかりしているので、安定感があります。

これは疲れにくい。

 

さらに。刃の部分の面積が大きいので、

毛玉をとるスピードが速い

 

これは…ラクだぞ!

と使い始めてすぐに思いました。

 

そして仕上がり…。

見てください!!

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なんと美しい!!

さすがに新品同様!とまでは言えませんが、着古した感はゼロ。

かなり表面がツルッと綺麗になりました。

 

おい、服の色が全然違うだろ!という意見、ごもっともです。

でも同じ服です!!

スマホが勝手に判断してこの色に…

どうしても同じ色に撮影できませんでした…。
うう…。

 

とりあえず、

ボサボサ感がなくなり、

綺麗になったのが伝わることを祈ります。

 

ちなみにこんなにとれました。

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わ、ワァ…。(こんなに毛玉つけて歩いていたの…?) 

 

IZUMI(泉精器製作所)「毛玉とるとる」の良かったところ

ここからは「毛玉とるとる」の良いところを挙げていきます。

※ここからの「毛玉とるとる」の評価は、

私が今まで使っていた安い(&古い)毛玉取り器と比べて、という話です。

他の同価格帯の毛玉取り器と比べて、ではないのでご注意ください。

 

1.持ち手が大きくて疲れにくい&使いやすい

先ほども書きましたが、

持ち手が大きくて握りやすいので、

長時間の作業になっても疲れにくいです。

 

あと、毛玉取り器を生地に対して平行にあてやすいと感じました。

(以前使用していたものは、すぐ斜めになってしまい生地を巻き込みやすかった)

 

2.刃の面積が大きくて毛玉をとるスピードが速い

今回毛玉をとったロングカーディガンは、

洋服としては面積の大きい方でしたが、

サクサク毛玉が取れて思ったより作業が早く終わりました。

 

おそらく以前の小さい毛玉取り器だったら、

この面積は途中で心が折れていたかもしれません。

裏側は明日やろ…的な。(そしてしばらくやらない)

 

3.充電&AC電源コード、両方で使用できる!

これ、想像以上にとっても良かったです!

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コンセントからコードをつないだままでも、

充電してコードレスでも、

どちらでも使えるという2WAY仕様

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さあやるぞ!と気合を入れた毛玉取りの時はコードにつないで

出がけに「この服、思ったより毛玉がぁぁ!」と気づいてとりあえずササッと取りたい!という時はコードレスで、

と使い分けられるのが素晴らしい。

 

ちなみに、以前の毛玉取り器は乾電池式でした。

 

最初はいいのですが、 

電池が少なくなってきたときのパワーの弱さにイライラ…。

でもまだ電池切れてないから変えるのは悔しい…。

 

これが、あるあるでした。

 

コンセントから電源をとっていると、

このイライラが一切ないのが素晴らしい。 

いつでも全力で毛玉が取りまくれます。 

 

4.刃の周囲のガードで、生地と刃の隙間を3段階に調節可能

生地と刃の隙間の広さを調節するガードが、

高・中・低3段階に調節できます。

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今回はジャージ素材だったため、

ギリギリまで毛羽立ちもカットしようと「低」にして作業しましたが、

ニットなどは隙間を広め(高)に設定すると

表面のフワフワした毛が必要以上にカットされずに風合いを保てるようです。

 

個人的には何でもがっつり「低」でやってしまいそうですが…

(そもそも風合いを保ちたいおしゃれニットなどほとんど持っていない)

 

刃と生地の隙間を開けて作業することで、

大切な服なのにウッカリ生地を巻き込んで穴がぁぁぁ!!

という悲劇を回避できるのかなと思います。

 

5.思ったより音が静か

これは本当にわが家の古い毛玉取り器がうるさすぎただけかもしれないので、

これを読んで買って「う、うそつきー!!」となったらすみません…。

 

でも、実際にあんなに小さい古い毛玉取り器より、

ハイパワーで大きい「毛玉とるとる」の方が音が小さいのです。

 

いやもちろん、それなりの音はします。

この音を大きいと感じるか小さいと感じるかは、

実際に聞いていただくしかないので何とも言えませんが…。

 

私が行った家電量販店にはお試し用の実機が置いてありました。

大型の店舗なら実際に試せるかもしれません。

 

 

これらの良かった点の他にも、ノーマルモードの他にオシャレ着用のcareモードがあるとか、服を着たまま毛玉カットできるとか、あるようですが、

そこまで使いこなしていないため今回は割愛。

(今後特筆すべき点が見つかれば加筆します)

 

IZUMI(泉精器製作所)「毛玉とるとる」のちょっと気になる点

はい、このように、

「毛玉とるとる」を最高に気に入ってはいるのですが、

ちょっと気になる点もありました。

1.大きくてかさばる

ええ、

持ち手が大きい&刃が大きいため作業しやすいのは確かなのですが、

その大きさゆえ保管時に場所をとります。

 

今までなかった電源コードも保管する必要がありますしね…。

 

わが家では、

古い毛玉取り器をしまっていた所には入らず、

新たに保管場所を確保する必要が発生しました。

 

たいしたことではないとはいえ、

ミニマリスト気取りで持ち物をなるべくコンパクトにしたい私には、

マイナスポイントの一つでした。

 

しかし、使ってみて

作業のしやすさ > コンパクトさ

と思ったので、

この大きさは甘んじて受け入れています…。

 

毛玉なんてたまにしか取らないから、

器具はできるだけコンパクトな方がいいよ!!

という方にはオススメしません。

 

2.ちょっとダサ〇…

 最初に思ったロゴの昭和感。

 

パッケージだけかと思いきや、

なんとボディ本体にまでー!!↓
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まさか本体にまでこの字体で、とるとる…!!

 

正直、ダサ…いや、よそう!

これはきっと毛糸をモチーフにしたロゴなのだから…!!

それほどまでに毛玉をとるとるしてくれる心意気の表れなのだから…!!

 

でもやっぱり、何にも書いてない方がオシャレ、だよね…?

 

これまた使い心地には何の関係もないので、

どうでもいいっちゃいいのですがね…。

ちょっと気になったヨ!ってことであえて書きました。

見た目を重視する方はご確認ください。

 

まとめ

 以上、

ちょっとイイ毛玉取り器「毛玉とるとる」すごく良いよ!

という話でした。

 

ちなみに、「毛玉とるとる」には5種類もモデルがあります。

ご購入の際はご注意を。

 

今回私が購入したのは、価格的には上から2番目。

「ハイスピードモーター搭載」のKC-NW77-T↓

↑※あ、だからより早く毛玉取りが終わったのですかね…?(今初めて知る)

 そしてAmazonの方が私が購入した価格より安いーー!!(このパターン多いな…)

 

1番価格が高いのが、さらに大型刃のKC-NW87-K↓ 

カーテンやクッションなどの毛玉取りにも使えるそうです。

 

私が購入したものの1つ下のモデル、

価格的にはちょうど真ん中3番目。

スタンダードタイプのKC-NW57-V↓

迷ったらこれで何の問題もないかと思います…!

 

この3種類は、AC電源&充電どちらでも使えるモデルなので

オススメできる!と思いました。

 

これ以下のモデル2種類は乾電池式。

コンパクトでリーズナブルなところが魅力です。

 

ただ、あくまで私個人の意見ですが、 

一度コード付きを使ったら乾電池式はもう使いたくない…!

というわけで省略。

 

なにしろコード付きなら心ゆくまで毛玉とるとるできますからね!!

(ネーミングがどうこう言っていたくせに

完全に「毛玉とるとる」という言葉を気に入っている件)

 

(まさかここまで私の心の動きを見越したネーミングだったとは…やるなIZUMI…私の負けだ)

 

IZUMI「分かればよい…。過去の暴言は水に流そう。」

(さすがだシェアナンバーワンのIZUMI…!ありがとうIZUMI…!)

 

 ― IZUMIと私、ひしと抱き合う― 

             ~完~

 

 

というわけで、

皆様もどうぞ良き毛玉取りライフをお送り下さい。

※今の脳内の茶番について少し話し合おうか。

(あ、特に大丈夫です。)

※大丈夫じゃない

 

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

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