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やめたかった年賀状を今年はやめる。私がたどりついた、年賀状のやめ方。

こんにちは、ヒビコです。

 

年賀状をやめたいと思い続けて、早数年…。

小心者ゆえ、なかなか決断できず。

 

しかし、

 

今年こそ、年賀状、やめたい分はやめよう!

 

と決意して、実行することができました。

 

今日は、

数年間、なかなかやめる決心がつかなかった小心者の私が、

どうやって年賀状をやめることにしたのかを書きたいと思います。

 

 

年賀状をやめる方法、いくつか

数年間、年賀状をやめる方法を模索(大げさ)していた私。

年賀状をやめる方法についてはかなり考えました。

 

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考えられる方法はこんな感じ。

年賀状をやめると言わずにやめるパターン

1.いきなりやめる(相手から来ても絶対に出さない)

2.自分からは出さず、くれた人にだけ元旦以降に「年賀状」を出す

3.自分からは出さず、くれた人に後日「寒中見舞い」を出す

 

年賀状をやめると相手に伝えてやめるパターン

4.今年は年賀状を普通に出し、「来年からはやめる」旨を書く

5.自分からは出さず、くれた人に寒中見舞いを出し、「今年から年賀状はやめた」旨を書く

 

うん、なかなか面倒ですね…

そもそもこんなこと考えているのが面倒ですよね… 

 

それぞれの方法のメリットとデメリット 

この中で、

絶対に年賀状をやめられるのは

1.いきなりやめる(相手から来ても絶対に出さない)

4.今年は年賀状を普通に出し、「来年からはやめる」旨を書く

5.自分からは出さず、くれた人に寒中見舞いを出し、「今年から年賀状はやめた」旨を書く

です。

 

とにかく来ても無視するか、相手にはっきり年賀状をやめることを伝える方法。

確実にやめられそうですが、ちょっとした勇気が必要です。

 

消極的戦法の

2.自分からは出さず、くれた人にだけ元旦以降に「年賀状」を出す

3.自分からは出さず、くれた人に後日「寒中見舞い」を出す

 は、なんとなーく相手に察してもらう、

といういかにも日本人らしい奥ゆかしき戦法ではありますが、

 

・やめるのには時間がかかる

・相手が察してくれるとは限らない

 

というデメリットがあります。

 

実際、私は2を何年か試しましたが、

全くやめられませんでした。

 

私が選んだ年賀状のやめ方と、私なりの考え

結局、私が採用した年賀状のやめ方は、

 

5.自分からは出さず、くれた人に寒中見舞いを出し、「今年から年賀状はやめた」旨を書く

 

です。

 

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まず、相手に察してもらう消極的戦法は、

主導権が相手にある時点で確実性がないため今年はやめました。

 

もうこの件で何年も考えたくない!と思ったのです。

やめるなら、すっぱり今年でやめたい!

 

そこでもう積極的戦法をとるしかなくなったわけですが…。

順番にさらに深追いして考えてみました。 

 

まず、

 

1.いきなりやめる(相手から来ても絶対に出さない)

 

これ、実はかなりいい方法だと思います。

やめるだけなので簡単ですしね。

 

実際、私も今年、急に年賀状が来なかった人がいたのですが、

全く不快には思わず、

「あ、来年からはこの人には出さなくていいのね」と思っただけでした。

 

この件で、

年賀状が来ないくらいで、

失礼なやつだと思われたり、嫌われたりはしない

と改めて思ったのですが、

いざそうしようと思うとやはり小心者の自分…!

 

友人はともかく、どうしても目上の方には、やりづらい…。

という気持ちが払拭しきれませんでした。

目上の相手が出してくださっているのに、無視はしづらいです。

 

あと、急に出さなくなったことで、

「あれ?何かあったのかな?」と誰かに変に心配されるのも嫌だなと思いました。

 

これらのことが気になって、

私はこの方法を採用できませんでした。

 

でも、意外に一番、一般的でスムーズなやめ方なのではないか?

とは思います。

 

4.今年は年賀状を普通に出し、「来年からはやめる」旨を書く

 

これは実際に、

高齢の叔父から今年、

「高齢になったため、今年を最後に年賀状をやめる」という年賀状をもらって、

コレはハッキリしていていいな~と思いました。

 

ただ、理由が「高齢」だといいのですが、

私くらいの年(アラフォー)だと、

どう考えても「面倒」だからだろうな、と思いますよね。

(さすがに理由は書けない)

 

考え過ぎなのかもしれませんが、私は、

 

「あけましておめでとう!

旧年中はお世話になりありがとうございました」

 

などと書いた後に、

どうしても

「でも今年で年賀状やめますね」

という内容を書くのが不自然な気がしてしまいました。

 

めでたい年賀状に「来年からやめますね」って、

ほんとはこの年賀状もやめたかったんだろうね!

と思われそうだなと。

(考えすぎ&小心者ですんません…)

 

はい、というわけで。

いろいろ、いろいろ、考えた末。

 

5.自分からは出さず、くれた人に寒中見舞いを出し、「今年から年賀状はやめた」旨を書く

 

私はこれを採用しました。

 

わざわざ寒中見舞いを出す、という面倒さはあるのですが、

 

・確実に年賀状をやめられる

・「やめます」ではなく「やめた」という結果報告なので、寒中見舞いに嫌々出した感が出ない(と思った)

・相手から「年賀状来なかったな、どうしたんだろ?」と思われない

・目上の方にも失礼度が低い

 

というメリットがあるなということで。

 

年賀状をやめる時点で失礼だろ!

という意見もごもっとも。

 

しかしそこはもう、やめたいんです。

やめたいという自分の意志を通すしかありません。

 

ただ、自分の勝手でやめる以上は、

相手に私の心配をさせたり、

なるべく失礼のないようにしよう、

ということで、

私はこの方法に落ち着きました。

 

寒中見舞いに何を書くか

そこで寒中見舞いに何を書くか、です。

 

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「年賀状 やめ方」等でネット検索すると、

たくさん文例が出てきます。

(やめたい人、多いのですね)

(ちょっとホッ)←小心者

 

だいたい、同じような内容で、

私が書きたいことも一般的な内容と同じですが…。

 

私が書こうと思っているのは、

・今年も年賀状をありがとうございました。

・今年は年賀状を出さなくてすみません。

・勝手ながら私は今年から年賀状をやめました。

・でも、年賀状をやめただけなので、今後も変わらぬお付き合いをお願いします!

です。

 

こんな感じのことを、相手によって言い方をかえればOKではないか?

と思います。

 

まとめ:本当はどの方法でやめてもいい。決めればいいだけ。

というわけで、

私は今年、やめたかった年賀状をやめることができました。

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ここまでたどり着くのに何年かかったのだろうか…。

 

でも今年、こうしよう!と決めてからはスッキリ!

 

毎年の

 

「この人はもう出さなくていいか…

いやでも相手から来たら結局出すしね…

だったら最初から出しておこうかね…ブツブツ…」

 

という無駄な悩みの時間が無くなり、

心穏やかな年末を過ごしています。

 

これから寒中見舞いを用意しますが、

年始でも大丈夫なので、ゆっくりやりたいと思います。

 

もう、リビングの窓を開け放って叫びたい。

 

ガラッ!(窓を開ける音)

 

あー、年賀状やめるって決められて良かった~!

 

カラカラ…パタン。(窓閉める)

※近所迷惑です

 

 

色々書きましたが、

結局、年賀状をやめたいならどの方法でやめてもいいと思うのです。

 

年賀状をやめられない理由って、ほぼ

 

相手がどう思うか、自分がどう思われるか、

気にしてしまうから

 

ではないでしょうか。

 

私が良いと思った方法でも、

受け取る相手は良いと思わないかもしれません。

 

でも、相手の気持ちは分からないので。

自分が一番良いと思う方法を選んでやるしかないです。 

 

だから

「どうやって年賀状をやめるのがいいか?」

と問われれば、

 

「(自分が最善と思う方法なら)どの方法でやめてもいい」

というのが正解だと思います。

(当たり前?)

(でもそれに数年悩んでいたのですよ…フフフ…)

 

余談:年賀状ゼロにはしてません

ちなみに、年賀状、やめたやめたと書きましたが。

 

夫は年賀状をやめていないので、

わが家に例年通りの年賀状の準備はあります。

(年賀状を作るのはほぼ私)

 

私も、年賀状のやりとりが楽しみな

めったに会えない遠方の友人などには、

いつも通りその年賀状を出そうと思っています。 

 

でも、それ以外は本当に全部やめました。

 

年賀状を作るのも、印刷するのも毎年と同じ(枚数はかなり減りましたが)なのに、

心の軽さが全く違います。

 

そうか、私の場合、

年賀状の面倒さって、

年賀状を作るとか印刷するとか以上に、

 

「誰に送るか毎年悩むこと」

「そういう相手にも何かしら手書きのメッセージを入れること」

(印刷しただけの年賀状は出したくなかったため)

 

だったんだ!!

 

と分かりました。

 

年賀状について悩まなくていい年末なんて、

初めてです。

 

もしかしたら、これ、

今年一番やって良かったことかもしれません。

 

同じような悩みをお持ちの方に、

1ミリでも参考になる箇所があれば幸いです。

 

 

おわり。

 

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ありがとうございます。

 

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