こんにちは、ヒビコです。
今日は
気がついたら、
家の収納の扉を外しまくっていた話
です。
(気がついたら、と言っても、
夢遊病的に無意識のうちに、家じゅうの扉を外しまくっていた、
という怖い話ではありません。)
(分かっとるわ)←全員
私が外した収納の扉
1.下駄箱の扉
私が最初に外したのは、
下駄箱の扉
です。
作り付けの下駄箱です。
もともと左右に開く引き戸がついていました。
この下駄箱、
引き戸がついた状態だと、
便利に使えるのは、
右側の取り出しやすい部分だけ。
※注:私にとっては、です。
この使いやすいゾーン、
わずか大人の靴4足分のみ(縦に1足分ずつ)のスペースです。
引き戸があった時は、
ここ以外から出した靴、
すぐ出しっぱなしになる。
ということが多発しまくりでした。
(いや、正直に言うと、
ここから出した靴も
引き戸を開けて→しまう、というのが面倒くさくて
すぐにしまっていませんでした。懺悔します。)
しかし現在。
扉を外したおかげで
下駄箱の全ての場所に
スイスイ手が届くようになり。
靴の出し入れが
ワンアクションでできるようになりました。
こんなズボラ人間(私)でも、
ここまで靴を入れやすいと
それなりにちゃんとしまいます。
通気性も良くなって、
カビ問題なども改善しました。
さらに
持っている靴を一目で見渡せて把握しやすい
というメリットも。
当然、戸がある時より
見た目はごちゃごちゃしてしまいますが…
面倒くさがりしかいないわが家の場合、
完全に、
使いやすさ&清潔さ > 見た目
でした。
2.片開きの押入れの扉
次に外したのは、
和室にある
ドアタイプの押入れ収納の扉。
(扉のついた押し入れ写真がないのでいきなり絵ですみません。)
(伝わりますかこれ)
このタイプ、
扉を開けるためのスペースが必要なため、
扉の前はもちろん、
横の壁際に家具などが何も置けない。
というデメリットがありました。
ここも現在、
扉を外して…
こんな感じ。
扉の代わりにロールカーテンをつけました。
ここは夫のクローゼットにしています。
(中は夫ワールド全開なので、ロールカーテンを開けた写真は自粛)
左側のデッドゾーンだった壁には、
フック(ウォールハンガー)を設置。
ここには、夫のカバンをかけています。
床置きが解消してスッキリ!
ちなみに、
ロールスクリーンを閉めるのは人が来た時だけ。
いつもは100%開けっ放しです。
ナイス通気性!
ということで、気にしていません。
収納に関しては私以上に面倒くさがりな夫なので、
扉がない方が断然使いやすいようです。
3.階段下収納の観音扉
そして、最後。
最近、
どうにも使いづらかった、
階段下収納の扉を外しました。
(築40年の収納の中の色がシャレにならないほどくすんでいるため白黒で失礼します)
※白黒でもわかる薄汚れた感で何となくお察しください。
この収納、とにかく不便な位置にあります。
階段下収納なのである程度は仕方ないのですが…。
間取りで言うとこんな感じ。
「収納」と書いてあるところです。↑
カギかっこ( 「 ←これ)のような廊下の
突き当たりにあって、
カギかっこの短い辺(ピンクの部分)に入り込まないと
正面から扉が開けられません。
この間取りなんなの本当に…
収納の正面、
ピンクの部分を含めた正方形スペースは、90cm×90cmくらい。
ですが、
ご覧の通り、
収納を自由に開けられるようにするには、
扉前にはほとんど何も置けません。
90cm×90cmのスペースが全く生かせず…。
また、逆に、
扉の前に物を置くと、
この収納が開けづらく(または開けられなく)なります。
収納がほとんど生かせず…。
結局、
どちらか(正方形スペース or 階段下収納)しか便利に使えない。
という状態でした。
わが家の場合、
正方形スペースにどうしても分別ゴミ箱を置きたかったため、
今まで、階段下収納は基本閉じっぱなしで
「ほとんど壁」と化していました。
が、最近になって
扉を外すことを突然思いついて
実行したところ。
これが素晴らしい使いやすさでした。
なんのストレスもなく収納にウォークイン!できる。
正面からでなくても、
斜めからスッと入ることもできる。
目の前の正方形スペースもフルに使える。
使えるスペースが広くなったので、
分別ゴミ箱を大きめなものに新調してキレイに並べることができました。
(この話はまた後日)
収納内の工夫とか、
見た目を整えるとか、
まだ全然できていないのですが、
(とりあえず別の所にあった暖簾をかけてみたところ)
(押入れと同じようにロールカーテンをつけるのもいいかもしれません。)
扉がないだけで
格段に使いやすい。
そして収納をほぼ閉めっぱなしだった頃は、
たまに開ける収納の空気がよどんでいる感じがして嫌でしたが、
それがなくなったのも嬉しい。
現在、ここの収納をあれこれ考えるのに夢中です。
ああ、扉外して良かったー!
ズボラなら、収納の扉を外してみるのもいいかもしれない
以上、
わが家で外している収納の扉の話、でした。
なんか使いにくい…と思う収納、
もしかしたら扉を外すと
ものすごく改善するかもしれません。
見た目的にはオープンすぎるので、
好みもあると思いますが、
とりあえず
物の出し入れがしやすくなる
ことは確実です。
簡単に出し入れできるようになると、
私のようなズボラでも
物を元の場所に戻すようになります。
(これはもうほんとに実感済み)
あと、通気性が良くなるのがいいですね。
あ、でも一つだけデメリットがありまして。
それは、
外した扉の保管場所が必要
ということ。
持ち家なら扉を思い切って捨ててしまうことも可能ですが、
賃貸住宅の場合はどこかに保管しておかねばなりません。
これが、なかなか、かさばります。
わが家は
使っていない部屋があるので
そこにまとめて置いています。
現在、外した扉5枚。
(下駄箱の引き戸2 枚、押入れドア1 枚、階段下収納の扉2枚)
結構な量です。
え?
デメリットがメリットを大きく上回ってる?
そうですね…
そうかもしれませんね…
なので、
全く参考にならなかったらすみません。
私自身は、
あまりにも扉を外した収納がラクなので、
今現在、
わが家で扉が外せそうな最後の収納、
玄関収納の扉
も外してしまおうか…
と検討中です。
玄関収納は観音開きで扉が2枚。
このままだと外した扉が
合計7枚になってしまいそう…。
使っていない部屋が、
ますます扉コレクターの部屋みたいになりますね。
外した際は、
また記事にしたいと思います。
(需要あるのだろうか)
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