日々のなんとかしたいをなんとかするブログ

物を減らして、家事を減らして、ミニマルライフを目指します。

【ミニマルライフ】持つものと持たないものをはっきりさせる。

こんにちは、ヒビコです。

ミニマルライフを目指す40代主婦です。

 

この新型コロナウイルス流行って、

今生きている人間からしたら

未曽有の大事件ですよね。 

 

将来、若い誰かに語る日が来るだろうな…

と思いながら暮らしています。

 

そしてきっと、

コロナを知らない若人たちには

 

「おばあちゃんちって絶対マスクいっぱいあるよねー!」

「あるあるー!」

 

とか言われるのでしょうね!

 

これを読んでいるあなたも!

たぶん言われますね!

 

平和な世の中で、

早くマスク備蓄ばあちゃんになりたい。

 

あ、何の話でしたっけ。

(まだ何の話もしてないわ)

 

前置きが長すぎですけど、

今日は

 

この未曽有のウイルス流行を経ての、

私のミニマルライフについて。

 

これから持つものと持たないもの。

 

の話です。

 

ミニマルライフ=ストックを持たない?

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今、

備蓄の重要性

について実感している人は多いと思います。

 

私はここ数年ミニマリストに憧れ、

食品、日用品のストックは極力少ない方が良い

と思ってきました。

 

家の中はスッキリするし、

在庫管理はシンプルになるし、

良いことしかない!と信じてきました。

 

しかし、この 有事の際の弱さ

 

ストックなし生活では、

物流がストップするような事態になったら、

 

・我先にと買いに行く

・ひたすら耐え忍ぶ

・誰かに助けてもらう

 

しかなくなります。

どれもできれば避けたい。

 

食品や生活必需品のストックは、

 

自分と家族の生活を守るために、

自分で責任をもって持つべきもの

 

だと、

やっと!!心から!!理解できたな、

と思う今日この頃です。

 

以前こんな記事を書きました。

www.hibinan.com

 

この時から、

食品や日用品は「早めに補充する」を実践中。

 

今までは、

ほとんど全てのものにおいて、

「今あるものがなくなりそうになったら買う」

が基本だったのですが、

 

今は、なるべく

今使っているもの

   

新品のストックを1つ

を持つようになりました。

 

当然、家の中に物が増えます。

 

でも、もうそれは必要なことなんだ、

と考えが変わりました。

 

いつ何時、

何が起こるか分からんのです。

 

だって、

デマだったのに、

トイレットペーパーを長期間買えない人が大勢いたのは事実です。

デマだったのに…!(2回目)

 

こういう事実を受け止めて、

今後の生活に生かさなくてはいけない!

と思います。

 

それでもミニマルライフは良いと思う。何を持つか持たないか。

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ストックは今までより多めに持つ。

(↑写真は、ストックの花、だそうです)

でも私は、ミニマルライフ自体はあきらめていません。

 

「ミニマルライフ」の定義が自分の中で少し変わりましたが、

やはり物の少ない生活は快適。

 

少ない物で生活できる人は、

有事の際も必要になる物が少ないという利点もあります。

 

大切なのは、

持つものと持たないものをはっきりさせること。

 

じゃあ、何を持つのか。持たないのか。 

考えた結果、こうなりました。

 

【ストックを多めに持つもの】

・食品

・水、飲料

・日用品(消耗品)

・衛生用品

・常備薬

・毎日洗濯する衣類(下着、靴下、夏服など)

・タオル類

 

この他に、非常食、防災グッズは別で持ちます。

 

【最小限でもOKなもの】

・家具

・道具など、消耗品ではない日用品

・洗濯回数の少ない衣類(アウター、冬服など)

・靴、鞄、アクセサリー

・趣味・娯楽用品

 

基本的に

 

消耗品&毎日洗濯が必要なものは、ストック多めに。

それ以外は、最小限でもOK。 

 

という感じですね。

 

必要なものの備えをしておくために、

不要な物は持たない。

 

メリハリをつけて、

今後は、

より有事に強いミニマルライフを目指したいと思っています。

 

おわりに

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 ♪なんでもないようなことが、

幸せだったと思う~

 

今やこれが、

全国民のテーマソングとして

リバイバルしそうな勢いですが、

(そんな勢いありましたっけ)

※虎舞竜を知らない人はお母さんに歌ってもらおう

 

なんでもない日常のありがたみを感じられるようになったことは、

今後の生活に、

きっと良い影響を与えてくれるはずだと信じます。

 

どんな時でも、

なんでもない日常をできるだけキープできるように。

 

この視点で考えてみると、

私の物の持ち方も今までとは少し違ってきそう。

 

最近「アフターコロナ」

という言葉を目にすることがあります。

 

(同列で語って良いのか分かりませんが、)

戦争を経験した方が色々な意味で強くたくましいように、

きっと今のコロナを経験した私達は、

個人としても社会としても、

また別の強さを得られるはずだ!と思っています。

 

ただ、終息まではまだ時間がかかりそうですね。 

 

今は、

外で働いてくださっている人への感謝を忘れず、

私は私のできることを粛々とやる。

それしかありません。

 

というわけで、

最後にもう1回歌いましょう。(は?)

 

♪なんでもないようなことが~

幸せだったと思う~

なんでもない夜のこと~

二度とは戻れない夜~

 

ウイルスの流行が終息しても

良くも悪くもコロナ前の気持ちには二度と戻れないよなぁ…

と思ってしまいますね。

ジョージすごいわ!

※虎舞竜を知らない人は、もう一度お母さんに歌ってもらって下さい。


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最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

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