こんにちは、ヒビコです。
ミニマルライフを目指す40代主婦です。
実家の片付け、
最後の「寝室」の話を書いたのが8月。
そこから、4ヶ月が経過しました…。
お察しの通り、
片付けは頓挫していました。
ううっ、書くのがつらい…。
私の怠慢もあるのですが…
それ以外の理由もありまして。はぁ~(ため息)
今日は、
実家の片付けが頓挫した理由!
さて、これからどうするか
です。
これまでの実家の片付けの軌跡はこちら。
【初めて読まれる方へ、わが実家の情報】
・とにかく物が多い、そして捨てない
・基本的に、収納&ラベリングはされている
・が、収納に限界が来ている
(どこもパンパン、新たなる収納グッズがどんどん足されている状況)
【前回までの片付け進捗状況】
元・自分の部屋→玄関→2階廊下→洗面所→キッチン→1階和室→リビング、まで終わり、最後の「寝室」を片づけています。
・【年末まで4ヶ月】実家の部屋の片付けに本気出す。【実家の片付け 1】
・【捨て活】リサイクルショップに通って思ったこと。【実家の片付け・雑談】
・【実家の片付け3】実家に物が多い理由。と、今後の片付けの心構え。
・【実家の片付け4】親に片付けが伝染してきた?片づけに巻き込む言い方など。
・【実家の片付け5】玄関に着手。すごい量の物がしまってあった。
・【実家の片付け6】玄関の片づけ完了。そして恒例のリサイクルショップ。
・【実家の片付け7】次は2階の廊下!…ってなんで廊下にこんなに物が置いてあるの?
・【実家の片付け8】洗面所へ突入。ゴミは出たけど意外とアッサリ片づく。
・【実家の片付け9】キッチンの食器棚!ものすごい量の食器と格闘。
・【実家の片付け11】リビング隣の和室に着手。まだ途中ですけど前途多難。
・【実家の片付け12】リビングの隣の和室、まだ途中。床の間テトリス状態からの脱却
前回からの進捗状況
前回、寝室の片付け、
残った作業はこんな感じでした。
1.綺麗なものをリサイクルショップに持ち込み
2.大量の布のゴミ捨て
3.粗大ゴミ捨て
4.タンスの捨て方を考える→捨てる
現在の状況を順番にご説明します。
1.キレイなものをリサイクルショップに持込み →〇完了
一度途中でリサイクルショップに行っているので、
今回持ち込んだのは、
冬物のコートやセーター類、新品のハンカチなど約15点。
買取価格は860円でした。
買い取り不可がなかったのがありがたい!
2.大量の布のゴミ捨て →〇完了
(ごく一部の布ゴミです)
資源ゴミの日に何回か分けて、
無事全部ゴミ出しが終わった!
と母から報告がありました。
良かった~。
3.粗大ゴミ捨て →△一部完了
これです…これ…。(急にトーンダウン)
・プラの巨大ハンガーボックス → 〇捨てた
・押入れ用収納ボックス 4~5個→△一部しか捨ててない
・メタルラック → ✖捨ててない
一部は粗大ゴミで出したのですが、
残りが頓挫してます。
詳細は後述。
4.タンスを捨てる → ✖
これは私の怠慢で捨てられてません…。(さらにトーンダウン…)
あまりの重さに2階から運び出すこともできず、
これだけを業者に頼むのもな…と、
躊躇している状態で放置中です…。
粗大ゴミ処分、頓挫の理由
タンスは私がどうにか捨て方を決めるしかないので、今回は省略。
問題は、
粗大ゴミに出すと決めたはずのあれこれ、です。
この粗大ゴミの処分が頓挫している理由…。
それは、父。
ここにきて、
父がメタルラックや押入れ用収納ボックスの処分を嫌がりだしたらしいのです。
父の不満が表に出たきっかけは、
小さな小さな話。
少々お付き合いください。
~眼鏡ケースないない物語~
ある時、父が眼鏡を1つ買いました。
眼鏡が1つ増えました。
父は、
たくさんとってあるはずの眼鏡ケースを使おう、
と思いました。
しかし、
眼鏡ケースは今使っているもの以外、
全部処分されていました。
~完~ こう書くと切ないッ
確かに、
1階の和室を片づけた時、
大量の眼鏡ケースが出てきて、処分した記憶があります。
もちろん勝手に捨てたわけではなく、
母の了承は得ていました。
(両親どちらかの持ち物、というわけではなかったため母に確認した)
ここ↓に捨てたことがサラッと書いてある…。
しかし父は、
この件で片付けへの不満が表出。
「なんでも捨ててしまうじゃないか」
「使わなくなったらすぐ捨てて、必要になったらまたすぐ買うのか」
とブツブツ不満を言い出したというのです。
二つ目のセリフなんて、
私からしたら「そうだよ」としか思えないのですが、
(入れるメガネのない眼鏡ケースは捨てて、
万が一眼鏡が増えたらその時に眼鏡ケースも買えばいいじゃん、
としか思えない…)
今回はたまたま増えたようですが、ふつう眼鏡ってそんなに増えないですもんね?
父にとってはそれは「もったいない」「物を無駄にしている」
ということになる。
この一件以来。
父は、
2階の寝室の収納ボックスなどについても、
「これも捨てるのか」
と嫌がりだしたというのです。
(もう中に入れるもののない、空の収納ケースなのに!!)
これは対応を間違えると、さらにこじれる…。
ということで、
私はしばらく実家の片付けに行くのをやめていました。
(普通に会ってはいます)
収納ケースは、
母がボロボロの数個だけなんとか捨てたようですが、
その他は捨てられないそうです。
捨てるな!というものを無理やり捨てるわけにはいきません。
こうなってくると片付け、難しいなぁ…と思っています。
今後の対策
今後の対策として、
私が至った結論。
それは、
嘘も方便作戦
です。
父は、物を捨てるのがイヤなので、
「誰かが使ってくれる」というなら、
アッサリ手放せる可能性があります。
(以前、それで実家の本のケースを私の友人に数個譲ったことがあります。)
つまり、
しばらくクールダウンの期間をおいた後、
私が欲しいと言って収納ボックスや棚をもらう
↓
捨てるか、売る
という方法です。
こんなことでも噓つくのは苦手なので、
本当はこの作戦はやりたくなかったが仕方ない。
あと、ずっともらい続けていたらさすがに怪しすぎるので、
ある程度の段階で、
リサイクルショップに売る
(次の人が使ってくれるから、もったいなくないよ!)
という方向にいけるといいんですけどね。
ただ、今のところ、父は手放すこと自体を嫌がっている様子。
正直どうなるか予想がつきません。
(なぜ空の収納ボックスをそんなに大事にするのか…)ほんとに分からん
おわりに
これはうちの父だけなのか、
親あるあるなのかわかりませんが。
片付けに積極的でない親は、
片付けてきれいになったことにはすぐ慣れて、
物がたくさんあった時代を後から思い出すことはないが、
片付けて何かがなくなって困ると(今回の眼鏡ケースの件)、
片付けた文句が出てくる。
という特徴があります。
ひどい話や…。
この思考でいると、どうしたって
「片付けて良かったー!」より、
「片付けたせいであれもなくなっとるー!」
と思う方が多いことになります。
こういう理不尽と闘いながら、
実家の片付けは続く…。
私の実家片付けのモチベーションは、
1.老親が住みやすい、物の少ない安全な家にする
2.母が片付けたがっているので、それを叶える
です。
これ、たまに確認しとかないと、
嫌がられてまで、私は一体何のために片付けしてるのか…
と分からなくなることがありますのでね。
最後の最後で、
思った以上の壁に阻まれていますが、
今後も実家の片付けは続けます。
とりあえず、
父が関係しているものは焦らずぼちぼちやって、
私と母の裁量でなんとでもなりそうなタンスの捨てを
(タンスは母の嫁入り道具)
頑張ることにします!
長くなりましたが、今日は以上です!
また報告します。
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最後までお読みいただき、
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