こんにちは、ヒビコです。
料理にまつわるあれこれを、
限りなくミニマルにしたい40代主婦です。
料理が面倒すぎて、
あー誰か毎日美味しいご飯作ってくれないかな!
と心底思っています。
今日は、
料理のレパートリーにこだわるのはやめた
という話です。
レシピ集の魔力
料理が苦手な私。
当然、料理のレパートリーは少ないです。
※上の写真はもちろんイメージ画像です
無意識だったのですが、
「簡単!」とか「10分でできる!」とかのタイトルがついた
レシピ集などをつい保管してしまう癖がありました。
(奥様雑誌によく付録としてついているやつとか)
レシピ集って、
見ているときはなぜか、
「自分にもできそう」とか
「これなら作るかも」とか
思ってしまいませんか。
私だけですか。
実際、カンタンで素晴らしいレシピもたくさん載っているので、
自分が取りかかりさえすれば、
新しいメニューを食卓に並べるのもそう難しくはない。(はず)
しかし。
私の場合、
そんなにテンション高く眺めたレシピ集ですら、
その中から何かを作るのは、多くて1~2回。
多くて、です。
=ほとんど0回。
なぜなら、
いざ夕飯を作ろう!という時に、
まずそのレシピのことを思い出さない。
思い出せて
突発的に新メニューを投入したとしても、
しばらくするとそれを作ったことも忘れてしまうし、
レシピ集を保管してたことも忘れてしまう。
(書いていて本当に脳みそが心配になってきました…)
(でも事実)
一言で言えば、私の場合、
突発的な新メニューは、身にならない。
今まで、色んなレシピ集を保管してきましたが、
現在まで残っているのは、
・冷凍保存方法の本
・料理の超基本の本
・持っている圧力鍋の専用レシピ本(圧力鍋についてきた本)
だけです。
結局、
基本の内容ばかり。
おかげで、
今はどんなに
「これなら簡単そうだから作るかも!」
と思うレシピ集があっても、
いや、絶対作らんだろ
と自分に突っ込めるようになり、
無駄に新しいレシピを追い求めることはなくなりました。
新しいメニューがそんなに必要か?考えてみる
現在のわが家は、
誰もが知っている定番メニューと、
名前のつかない炒めもの(シュフの気まぐれ炒め)などで
食事が回せている。
そして今のところ誰も飽きていない。
=今のままで何の問題もない。
このことに気づいて、
主婦歴10年越えてやっと、
「料理のレパートリーは多い方がいい」
という価値観を手放せつつあります。
さて。
こんな記事を書いているタイミングで、
予約していた本が、今日届きました。
まだ最初の方しか読んでいないのですが、
既に目からウロコがバラバラ落ちています。
私に必要なのは、
レシピ本より、(↑上の本はレシピも掲載されていますが)
料理への考え方を変えてくれる本です!
こちらの本↓なんて、
以前から気になっているにもかかわらず、
タイトルだけで救われてしまい、まだ読んでません。↓
(どんな言い訳)
タイトル、素晴らしいですよね。
土井先生が言われているかと思うとありがたみが倍増です。
おわりに
・主婦なら料理が好きであるべき
・主婦なら色々な料理を作れるべき
・食卓にはいくつもおかずが並んでいるべき
などなど…
自分で自分にかけた「こうあるべき」の呪いって、
一番頑固でやっかいです。
誰も私に言っていないのに、
私が私に言い(思い)続けていたという…。
そういう意味では、
今ある価値観と違うものに触れることはとても大切。
今後も、
素敵な本や、ブログの力を借りて、
家事への考え方を
もっともっとシンプルにしていきたいです。
…というわけで。
今日のわが家の夕飯は、
自信をもって、
肉モヤシ炒めです!!
(自信を持つほどではないことは自覚しよう)
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