こんにちは、ヒビコです。
ミニマルライフを目指す40代主婦です。
今日は、
物を捨てるための道具
の話です。
持つべきか持たざるべきか…それが問題だ。
ということで行ってみよう！
（カッコつけて言いましたがただの雑談です）
夫が工具をたくさんもらった
夫の父は元・大工です。（現在は引退）
先日、
実家に行ったところ、
「もう使わないから」
と、工具をたくさん譲ってくれることになりました。
ノコギリ、スパナ、電動ドリル（？）などなど…。
時々、DIY的なことをやる夫。
良い道具のようだし、使いたい。
ということで。
使いそうな物だけ、
厳選して持ち帰ってきました。
（それでもまあまあの数もらった）
プロの道具の威力。
それから数日後。
わが家に、
柄（木製）をカットしないと捨てられないホウキ
があることを思い出しました。
私の住む地域では、
ごみ集積所に出す時、
木製品は長さ50cm以下にする、という決まりがあります。
早速もらったばかりのノコギリで、
切ってみることに。（夫が）
ノコギリ作業は
非常に面倒だというイメージがある私。
ところが。
ホウキの柄をセットして、
義父直伝のノコギリの刃を入れると、
サーク、サーク、サーク…！…カラン！（切り落とした音）
一切力を入れていなそうなのに、
素晴らしい滑らかさで気持ちよくカット完了。
（もう擬音がギーコギーコとかではない）
作業していた夫も見ていた私も
「切れ味すごっっ！！」
と同時にビックリ。
面白いように切れるので、
夫は必要以上に細かくカットして、
可燃ゴミに出していました。
正直、
木製の棒をノコギリでカットしてから捨てる、とか
私にとっては、
捨てレベル100くらいの面倒くささです。
でも。
素晴らしきノコギリのおかげで、
今後はこういう「切って捨てねばならぬ系のごみ捨て」が、
だいぶラクになりそうだなと思いました。
物は増えたけど、物を捨てるのが簡単に。
さて。
ミニマルライフ界隈にお住まいの皆様、
この話、どう思われますか。
捨てるための道具を持つ、ってね。
用途はそれだけじゃないですが…。
私は、
最初こそ「また物が増えるぅ～」と思ったのですが、
こんなに捨て作業がラクになるなら、
まあいいのか…！？
と思ってしまっています。
真っ先に思い出したのは、
実家の片付けで出たあれやこれやの木製品。
クリーンセンターに持ち込めば解体せず捨てられます。
ただ、予約制＆距離があるので
まだ実家に置いてある物がありまして。
それ、さっさとノコギリで小さくして、
可燃ごみの日に出してしまおう！
と思いました。
（あの切れ味なら私にもできる…？気がする…？）
※自信がないので疑問形。とりあえずトライしてみます。
やはり「捨て」へのハードルが低ければ低いほど、
捨て活はスムーズに進みますのでね！
というわけで。
以上、
物は増えたけど、
良い道具のおかげで捨て活がラクになった
という話でした。
余談：
ちなみに夫がもらったノコギリは4本セット。
（全て用途が違うらしい）
素晴らしい切れ味なのは良いのですが、
ノコギリ4本て…。
完全にミニマルライフと逆行…！ヒィー！
他の工具も結構もらってきましたし、
さらにヒィー！です。
でもこれらを収納するために、
珍しく夫も納戸の片付けにノリ気になっている…！
せめてプラマイゼロになるよう、
他の物の捨てを頑張りたいと思います！！
できるかできないかじゃない…やるんだ！！（鬼気迫る妻）
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