こんにちは、ヒビコです。
最近、浄水器をつけました。
(水道水なんてそのまま使わないの当たり前だわー!という方へ。
たぶん当たり前すぎる話が繰り広げられるだけだと思いますので、
今日はそっとページを閉じていただくか、
こんな人もいるんだね…と、この後は生暖かい眼差しで読んでいただければ幸いです。)
もともとは私、
水道水?飲むのも料理にもOK!OK!
田舎の水道水は綺麗だよ!(何の根拠もない自信)
というタイプでした。
が、よくよく考えてみれば、わが家は築40年の賃貸物件。
水道水は綺麗でも、築40年越えの水道管は
あんなことやこんなことになっていてもおかしくない。
(あまり想像したくないためふんわりとした書き方になっておりますご了承ください。)
と、気づいてしまいました。
この家、もう8年くらい住んでいるのですが、
そう思ったのが1年前。(とりかえしのつかない7年間のことは忘れます。)
そこから急に、毎日飲むお茶(冷たい)をペットボトルで買うことにした私。
ペットボトル、いいですよね。
なんかきっときれいな水で作られているだろうな、という安心感(あいまい)と、
自分でお茶を作らなくていい気軽さと。
でも、デメリットもありました。
まず、お金がかかる。
私が飲む分だけで(夫はお茶は飲まない)
夏になってからは毎週2リットル×6本のケースを買っていました。
安いところを探して買っても毎週700円前後、ひと月3000円くらいかかります。
そして、買い物が大変。
重いからネットで買う、という方も多いと思いますが、
私、家に突然ピンポーンと人がくるのをできるだけ避けたいので
自分のお茶ごときで通販は利用したくなかったのです。
(他の物は必要な時にネット通販利用しています。)
週末に(主に夫が)、ふうふう言いながら購入するのが常でした。
さらに、ゴミの量がすごい。
私の住む地域は2週間に1回ペットボトルのゴミの日があります。
でも毎回その前に自宅のゴミ箱から空のペットボトルがあふれてしまっていました。
仕方なくスーパーのリサイクルステーションに持って行ったり。
これらのデメリットがだんだんメリットを上回るストレスになってきて…
やっぱりお茶は自分で作ろう、と
とうとう浄水器をつける決意をしたのです。
調べてみると、浄水器って意外に安いんですね。
私、もっとすごく高いものだと思っていました。
カートリッジ代を計算してもペットボトルのお茶を買い続けるより断然安い。
いろいろ検討した結果、
・カートリッジ交換が3ヶ月に1回(目安)で良い
・カートリッジ代が安い
ということが決め手になって
メーカーはクリンスイにしました。
モデルは
・高除去タイプ(どうせつけるなら色々除去してくれた方がいいだろうという理由。←あいかわらずあいまい)
・カートリッジ交換のタイミングが分かるデジタル表示あり
・ほどほどに安い
をすべて兼ね備えたこちらのタイプに決定。
ホームセンターで5000円弱で買えました。
あ、アマゾンの方が安いですね…。(こういう時こそ通販を使えばいいのにツメが甘い)
そして、無事、自分で水出し麦茶をいれる生活に戻りました。
煮出しは面倒なのでね…浄水口から直接水を注いで麦茶パックをポイ、です。
1年前の私とは(使っている水が)違うんだぜ!
とハナイキ荒くいれた麦茶は
こころなしか美味しい気がします。
(正直、私の舌では繊細な味の違いは分からないので、ほぼ気分のみ)
でも気分ってとっても大事ですよね。
うちの水、あんなことやこんなことになっているんだろーな、と思いながら飲むお茶と、高除去タイプの浄水器使ってるからね~安心よね~、と思いながら飲むお茶と。
おかげさまで、買い物の苦労もなくなり、ペットボトルのゴミも出なくなり、
今とてもいい感じです。
料理にきれいな水が使えるようになったのも良かったです。
あと、浄水器をつけてこれ以外に副産物的な事柄が1つありました。
浄水機能を使うと、
「カートリッジ交換まであと何リットル浄水できるか」がデジタル表示されるのですが(スタートの900リットルから数字がどんどん減っていくカウントダウン方式。0になったらカートリッジ交換。)、
そのおかげで
節水への意識がすごく高まった
のです。
出している水の量を数字で見るって想像以上の効果があります。
今まで節水には気をつけてはいたつもりでしたが、
まだまだ惰性で出していた水のいかに多かったことか。
水道代もちょっとだけ安くなりそうです。
そんなわけで浄水器とても快適ですよ。
という話でした。
ここまで読んだけどやっぱり当たり前のことしか書いてなかったー!
という方、どうもすみませんでした。
えーと…そのような方は、
浄水器なしの水(築40年の水道管通過)を7年間ガブガブ飲んで過ごした私に、少しだけ同情する時間にあてていただければと思います。
(無駄な文を読ませた上に、同情までかおうとする図々しさって)
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いつも読んでくださって
ありがとうございます。
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